衆院選終盤情勢、与党過半数割れも 立民は大幅増 日本保守党が政党要件満たす可能性
2024/10/21
産経新聞社は21日、FNNと合同で行った衆院選情勢調査(19、20両日実施)に取材を加味し、27日の投開票に向けた終盤情勢をまとめた。自民党は大きく議席を減らす見通しで、公明党と合わせても、計465議席の過半数(233議席)を割り込む可能性がある。一方、立憲民主党は公示前に比べ大幅に勢力を拡大しそうだ。
自民は、289小選挙区のうち約100で優位に戦いを進めているが、派閥政治資金パーティー収入不記載事件への批判などを背景に、約90では接戦となっている。
立民は約70の小選挙区で先行し、公示前の98議席に50議席程度を積み増すと見込まれる。
接戦区の多くを落とした場合、比例代表との合計でみると、公示前の256議席から60議席程度減少する可能性がある。与党全体でも公示前の288議席から70議席程度の落ち込みも予想される。
主要政党以外では、れいわ新選組(同3)が数議席の伸びを視野に入れている。社民党(同1)は公示前の勢力を維持しそうだ。参政党(同1)は議席を獲得できるかが焦点となる。政治団体「日本保守党」(同0)は、公職選挙法上の「所属国会議員5人以上」の政党要件を満たす可能性がある(産経新聞)
ネットの声
石破はこれまで嘘をつき続けて来たけど、自公過半数が責任目標と言ったからには、過半数割ったら辞めろよな。
石破、史上最短政権の様相。笑
日本保守党は二桁は行くんじゃないの
立民が伸びてるのではなく、自民に入れる人が減って相対的に立民が当選する構図。
小選挙区で真の保守が出ないと、立民がのびる。
産経の分かりやすいところは、自民と維新の苦戦を強調する一方で「公明の苦戦」に触れへんところやね
結党からたった一年でこんな結果を示した政党はいません。
日本保守党はいかに国民が求めていた政党なのかが分かります。
国民はちゃんと見ている。
結党から一年で政党要件を満たすとは、やはり反自民のうねりが出てきた証拠。