石破政権終了へ「戦後最短内閣か」自民大敗、党内から怒りの声続出ー「石破おろし」の動きが急速に強まる

政治

2024/10/27

自公「過半数割れ」が大半　報道各社が予測議席発表　石破首相と岸田前首相、約3年間の政権運営に有権者が評価

2024.10/27

zakzakによると、報道各社の予測獲得議席を発表は、NHKは「自民党と公明党の合計で174～254議席で過半数は微妙な情勢」と伝えた。日本テレビは「自民174、公明24」、テレビ朝日は「自民200、公明27」、TBSは「自民181、公明27」、テレビ東京は「自民184、公明25」、フジテレビは「自民184、公明25」といずれも与党の過半数割れ。

1日に就任した石破茂首相（自民党総裁）と、岸田文雄前首相による約3年間の政権運営に対し、有権者が評価を下した。（zakzak）

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石破政権”終了”へ…「戦後最短内閣か」自民大敗、党内から怒りの声続出

MINKABUによると10月27日に投開票された第50回衆議院選挙では、石破茂首相率いる自民党が大幅に議席を失い、党内で「石破おろし」の動きが急速に強まっている。石破氏は10月1日に就任し、衆院解散を早々に決断。異例の短期間で選挙に踏み切り、一か八かの「博打」を打ったが、結果は自民党の大敗でした。この結果を受け、石破氏が戦後最短内閣の首相になる可能性が指摘されている。

自民党内では、石破氏が推進した「非公認・比例重複なし」の政策が一部の旧安倍派議員への対抗措置とみなされ、不満が広がっている。また、選挙戦最終盤で浮上した「非公認候補への2000万円支給問題」に対する批判も重なり、石破氏の政権運営に対する信頼が揺らいでいる。特に、麻生太郎最高顧問が「石破おろし」のキーマンとなる可能性が高く、茂木敏充前幹事長が次期首相候補として浮上している。