左派紙USATodayがカマラ・ハリスを支持しないと発表
2024年10月28
USATodayは、 2024年の大統領選挙でカマラ・ハリス副大統領を支持しないと表明し、同氏を無視した最新の出版物となった。
USAToday の広報担当者ラーク・マリー・アントン氏はデイリー・ビーストに対し、同紙は大統領選挙でハリス氏もドナルド・トランプ大統領も支持しないことを決定したと認め、「アメリカの将来は地元で決まる」と同紙は考えていると述べた。
同メディアは、2016年の大統領選挙でトランプ氏に投票しないよう読者に「伝統を破って」促し、 2020年の大統領選挙ではジョー・バイデンを支持し、「ジョー・バイデン氏の選出を全会一致で支持する」と書いた。
アントン氏は声明で「アメリカの未来は地元で、ひとつひとつの選挙で決まると信じているからです。そして、全国に200以上の出版物を持つ私たちの公共サービスは、読者に重要な事実と、情報に基づいた決定を下すために必要な信頼できる情報を提供することです。」と述べた。
USAodayは「印刷版の定期購読者数が13万2,640人、オンラインでは数百万人以上の読者を抱えている」と指摘し、米国全土の「200以上の地方紙の旗艦ブランド」である。
ハリスの地元紙であるロサンゼルス・タイムズやワシントン・ポストなどの他の新聞も最近、大統領選挙で候補者の支持を表明しないことを発表した。彼らの誰もが、負ける候補者と自社のブランドを結び付けたくないのだ(breitbart)
ネットの声
最初はチームスターズ(米国最大規模の労働組合)、次に消防士組合。その後、LAタイムズ、ワシントンポスト、そして今度はUSAToday。全員がカマラ・ハリスを支持しない。
Holy smokes, it’s an epidemic.
First it was the Teamsters, then the Firefighters union.
Then the LA Times, Washington Post, and now USA Today.
ALL NOT ENDORSING KAMALA HARRIS. https://t.co/TZlfQO9wRG
— Tim Murtaugh (@TimMurtaugh) October 28, 2024
LAタイムズ、ワシントン・ポスト、USATodayの支持を得られなかったカマラ・ハリスは、プラウダとマルクス主義ジャーナルの熱烈な支持を得た。おめでとう。
🚨🚨 BREAKING! – After failing to secure the coveted LA Times, Washington Post and USA Today endorsements, Kamala Harris has won the enthusiastic support of Pravda and The Marxist Journal.
Congratulations. j/k pic.twitter.com/HZDXUsnK9J
— Bill Mitchell (@mitchellvii) October 28, 2024