日本保守党 百田尚樹代表「憲法違反だ」「もう本当ムカついてる」「何億円も用意できるはずがない」政治の参入障壁に憤り
10月29日
ABEMA NEWSによれば日本保守党の百田尚樹代表は、2024年の衆議院選挙で3議席を獲得しました。選挙後、彼は新規参入の政治団体が直面する高い障壁について強い不満を表明した。百田代表は、「最低限の目標を果たせた」としながらも、既存の政党と新規参入者との間に存在する不公平さを「憲法違反」と批判した。
百田氏は、既存政党と新規参入者間の差異について、「100メートル走で後ろからスタートさせられるようなもの」と例え、政治活動におけるハンディキャップの不合理さを指摘した。また、政治団体が比例代表選挙に出る際に必要な候補者数の規制や、それに伴う巨額の費用負担についても問題視した。百田代表は、「新規参入者が億単位の費用を準備することは不可能」と述べ、現行のルールが新規政治勢力の参入を事実上阻んでいると批判した。
有本香事務総長も同調し、政見放送やビラ配布の制限について公平性を欠くと述べ、今後は国会でこれらの問題を提起していく意向を示した。これらの発言から、日本保守党は新規政治勢力が直面する法制度上の不利さを改善すべきだと主張している。
百田氏「本当にムカついている。既存の政党から立候補する場合とそれ以外から立候補する場合ではこれほど“差”があるのか。これは既存政党の支持者が多い少ないという問題ではなくそれ以前に、もう足枷、手枷を課せられている。これは例えば100メートル走において『お前たちは新規参入だから5メートル後ろから走れ』『鉄アレイをつけて走れ』という形で勝負させられているようなものだ。これはもう憲法違反ではないかと私は思う。こういうハンディキャップを背負わせるような法案が、いつ、どこで通ったのか」
参考記事
これを、ちゃんと国政政党になってから言うのがイイんですね。もし国政政党になれなかったとしたら、負け惜しみみたいになっちゃいますから。
国民が知る由もない理不尽な仕組みを国民に発信していただけるこれを待っていた気がする
記者さんが味方になり始めているのでしょうか
憲法違反です!
既成政党らの利権になっている(怒)!
こんな理不尽を許さない!
国政政党にもなると影響力が違いますね!
「自分達はそのハードルを乗り越えたのでOK」では済まさないところがこれまでの政党と違うところ。
今の法律のほとんどは既存政党、取り分け与党有利に作られている。ぜひそれに風穴を開けてください。
国政政党になった途端にマスコミの扱いがすごい。違いすぎる
やはり多くの人が違和感を持つのでしょう。
参考記事
(画像:ANN)