メディアは百田尚樹氏の発言をすべてを聞かずに記事にしていた
11月10日
日本保守党の代表百田尚樹氏(68)が、YouTube番組内で行った発言が炎上しています。百田氏は8日、自身のYouTubeチャンネル「ニュースあさ8時!」内で、少子化対策について「小説のSFと考えてくださいよ」と前置きし「25歳を超えて独身の場合は生涯結婚できない法律にするとかね。そうしたらみんな焦るで」。続けて「30(歳)超えたら子宮摘出するとか」と発言し、その内容が報道各社によって大々的に取り上げられた。
しかし、百田氏は名古屋市長選の応援演説後、取材に押し寄せた報道陣とのやり取りの中で、メディアの報道姿勢に疑問を投げかけるポストをした。
百田氏によると、取材の途中でNHK、CBC、毎日新聞、朝日新聞、名古屋テレビなど約10社の記者たちにこう問いかけた。「あなたたちの中で、私の発言の全部を聞いた人がいますか?」しかし、その場にいた記者の誰一人として、実際に百田氏の発言を全部視聴していなかったとのこと。
百田氏はこの問題について、次のように述べている。「あの発言は、『あってはいけないこと』という意味のことを事前に3回も前置きし、しかも『SF小説として』という前提で語っていることを、記者は誰も知りませんでした」
百田尚樹氏はそのポストの後「私の発言は「あってはならないこと」と前置きした上でのものでしたが、表現が下品で、不快な気持ちにさせてしまったことは事実です。発言を撤回して謝罪いたします」と改めて謝罪した。
有本香氏「大メディアの記者さんの誰一人、元発言を聞いていませんでした」
本日、名古屋駅前で行った応援演説と、その後のメディア取材で、百田尚樹は、自身の発言がキリトリ報道されたことは遺憾だが、喩えが不適切だったことを謝罪し、不適切部分を撤回すると表明しました。ただし驚いたことに、詰めかけた大メディアの記者さんの誰一人、元発言を聞いていませんでした。
— 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) November 10, 2024
ネットの声
橋本琴絵氏「百田尚樹さんの子宮摘出発言は、知能指数が普通域以上の人からみたら「過激な比喩を用いた社会保障費増額抑止と少子化への警告的主張」に聞こえた一方、約2600万人いる「そうではない方々」には比喩は通じない、ということですが、主権者のうち約7800万人にはちゃんと意図は届いていると思いますよ」
百田氏の発言(表現方法)は一般的にみて明らかに不適切です。あの表現以外に手段が無かったとは思えない。出産適齢期に対する問題提起を意図したとしても、もう少し別の表現で対応できたはず。
その程度で記者が務まるなんて酷い話です。
相手にする必要はありません。何を言ってもわからん人間。
多様な意見を真摯に受け止め、反省すべき点は反省して次に活かせば良い
それでも訂正しないだろうな、マスコミどもは!💢
大手メディアもコタツ記事と大差ないのですね…
想像通り。チョー適当な仕事のやり方。
今のマスコミってそこまで酷くなってるんですね
マスゴミは自分達が正義だと思ってます
国民もそろそろ目を覚まさないとこの国はマスコミによってボロボロにされる。
いくらキリトリだと訴えても無駄でしかない