コロナによるロックダウン中に店を閉めるのを拒否したために投獄されたサロンオーナーが州議会で議席を獲得
2024年11月9日
「刑務所から議会へ」──ロックダウンに立ち向かった女性起業家、政治の舞台に登場
NYPによると新型コロナウイルス感染症のロックダウンにも屈せず、自身のサロンを営業し続けた結果、刑務所送りとなったテキサス州のシェリー・ルーサー氏が、今度は州議会議事堂に移ることになった。
フォックス4ダラスによると、シェリー・ルーサー氏は2020年にダラス郡の裁判官から民事および刑事法廷侮辱罪で有罪判決を受け、7日間の禁錮刑を言い渡された。彼女は、州が課したロックダウン規制に従わず、サロンの営業を続けたことで逮捕された。
この時、ルーサー氏は「美容師たちが子供に食事を与えられない」といった深刻な状況に直面しており、営業を続けざるを得なかったという。最終的には、テキサス州知事グレッグ・アボット氏の介入により、彼女は刑務所から釈放された。

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しかし、物語はここで終わらない。ルーサー氏は、ロックダウンに対する不当な処遇をきっかけに、政治の世界に進出することを決意した。そして、今週行われた選挙で、テキサス州北東部第62地区の代表に選出され、州議会議事堂に向かうことになったのだ。彼女は、民主党のティファニー・ドレイク候補を約75%の得票率で破り、圧勝した。
「この事件が起こる前は、政治にそれほど関心があったわけではなかった。しかし、誰かがこの状況に対して声を上げるべきだと思った。それが私が公職に立候補するきっかけとなった」と彼女は語った。
ルーサー氏が直面した状況と対照的に、民主党指導者らには異なる対応が取られていた。司会者のレイチェル・カンポス・ダフィー氏は、パンデミック中、ナンシー・ペロシや元シカゴ市長ロリ・ライトフット氏が利用するサロンは営業を続けていたと指摘し「ダブスタだ」と批判している。

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