トランプ大統領、MAGAクリスティ・ノーム州知事を次期国土安全保障長官に指名へ
11月13日
TGPによるとトランプ大統領が、サウスダコタ州知事のクリスティ・ノーム氏を新たな国土安全保障長官(DHS)に任命する意向を示したとの報道された。正式な発表はまだ行われていないが、この動きは、トランプ氏の厳格な移民政策の一環。
ノーム氏は、不法移民反対、ワクチン、ロックダウン、マスク着用の各義務化反対、反LGBT、トランスの女性スポーツ参加制限派。
今回の任命が正式に決まれば、アレハンドロ・マヨルカス長官に代わり、国土安全保障の指揮を執ることとなる。DHSは約3,000億ドルの予算と数十万人の職員を擁し、国境警備、移民取り締まり、連邦緊急管理庁(FEMA)など、多岐にわたる任務を担っている。
トランプ大統領、マスク氏とラマスワミ氏が共同で政府効率化省を率いることを発表
トランプ大統領、イーロン・マスクとビべック・ラマスワミが共同で政府効率化省を率いることを発表
2024年11月13日
トランプ次期米大統領は12日、実業家イーロン・マスク氏と共和党の大統領候補指名...続きを読む
この人事は、トランプ氏が2024年の再選を見据えて強力な移民取り締まりを掲げていることを反映している。特に、トランプ氏はホワイトハウス副幕僚長だったスティーブン・ミラー氏や元ICE局長のトム・ホーマン氏といった、移民問題に強硬な立場を取る人物を再び起用する方針だ。ノーム氏の起用も、こうした厳格な移民対策の一環として進められている。
現在、米国内には66万2千人以上の犯罪歴を持つ不法移民がICEの監視対象となっている。その中には13,000人以上の殺人犯、15,000人以上の性犯罪者が含まれているが、現行の「捕まえて解放する」政策の下で多くが拘留されずに国内に留まっている現状だ。
トランプ氏は、この状況を変えるために、DHSの改革と移民政策の強化を目指している。ノーム氏が国土安全保障長官に就任すれば、これまで以上に厳しい取り締まりが行われることが予想される。
トランプ大統領「2020に外国の選挙干渉があった」とした、元国家情報長官のラトクリフ氏をCIA長官任命へ
ドナルド・トランプ大統領は火曜日、ジョン・ラトクリフ氏を中央情報局(CIA)の新長官に任命すると発表した。
11月13日
透明性と真実に対する断固たる取り組みで知られるラトクリフ氏は、以前はト...続きを読む
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