村上総務相、SNS上の偽・誤情報対策を表明も、ネット上では批判噴出
11月20日
総務省は、SNS上の偽・誤情報の対策について、表現の自由に配慮しながら検討を進める方針を明らかにした。総務省は「ネット社会における偽・誤情報対策を表現の自由を尊重しつつ慎重に進める」としているが、ネット上ではこれに対する批判が高まっている。
SNS上では、「オールドメディアやマスコミこそ偽情報の元凶ではないのか」「テレビと総務省が結託して言論の自由を縛ろうとしている」といった声が多く上がっている。さらに、「選挙においてフェイクニュースが問題になるのは事実だが、それを取り締まるべきはSNSだけではなく、既存メディアも同様だ」との意見も散見された。
テレ朝、山下氏「アメリカのトランプ次期政権で新たに設けられる政府効率化省のトップに、実業家のイーロン・マスク氏が起用さインターネットに偽・誤情報が流通・拡散し、それによって社会活動に影響が生じていることが大きな問題となっています。Xの日本法人は、偽・誤情報対策を巡る有識者会議の調査に対しても多くの質問に回答を拒否しています。 このような状況下で国境のないネット社会において、総務省として偽・誤情報対策への取組をどう進めていくのか、改めてお伺いします。
村上「今後、総務省において、インターネット上の偽・誤情報の対策について、表現の自由を十分配慮しながら丁寧に検討を進めていきたいと考えております。 有識者会議でも、SNS企業の偽・誤情報対応は十分ではないという意見が多く出ています。
Q「有識者会議でも、SNS企業の偽・誤情報対応は十分ではないという意見が多く出ています。 また、前の松本大臣も、大雨など大きな災害が起こるたびに惑わされないように注意を呼びかけてきました。 日本でもXのユーザーの数はアメリカに次いで2番目に多いといわれています。 SNS事業者の偽・誤情報の管理についても、法的な義務づけなど、さらに厳しい対応が必要だとお考えでしょうか」
村上「そこは非常に難しい問題ですが、昨今の選挙の情勢をみますと、考えていくこれからの課題ではないかと思います。 ですから、今後、総務省においては、インターネットの偽・誤情報については、表現の自由を守りながら配慮しながら丁寧に検討していきたい。今、御指摘のとおり、私は非常に奥の深い問題だと考えています(総務省youtube):画像も
ネットの声
• ネットの偽情報の前にテレビの偏向報道、印象操作に法規制をかけると言う事が健全な総務大臣の発言だと思います。
• メディアやマスコミなんか今まで好き勝手やっていて、給与の上がらない30年間と符号する程やってきたツケは大きいのではないか?SNSが悪いわけではない!!
• マスゴミの偏向報道をなんとかしないと!
• テレビや新聞などのメディアも、散々偽情報や偏向報道を発信しています。一方的に全国へ電波を垂れ流している分、ネット以上に規制されるべき。
• メディアが先だよ!
• 嘘報道の証拠を添えて裁判した方が良いですね。放送法に違反する事が確定すると放送免許取り消ししかなくなります。
• 嘘つきを罰しろよ。ネットばかり規制して、中華人民共和国みたいにしますか?
• テレビこそ好き勝手やってきた。この30年のツケは大きい。
• SNS規制をやり出したら、日本も終わりやで。まずはテレビの偏向報道をなんとかしろ。
• そりゃメディアは大臣がメモ書いて回しゃあ言うこと聞くけど、SNSは思い通りにならないから規制しようとしてるんだろ?