アメリカではもう多様性は完全な下火ーDEIの支持が急落(動画)
CNNのハリー・エンテンが衝撃的なレポートでDEIの人気低下を暴露
「この数字の減少を見てください。」
• 企業のDEI姿勢に対する一般の関心は低下しており、2021年以降15ポイント低下しています。
• DEIに対する共和党の支持は急落した(50%から22 %) 。
• 民主党員の間でも DEI に対する支持は低下しており、86% から 79% に低下しています。
CNN’s Harry Enten Exposes DEI’s Sinking Popularity in Devastating Report
“Look at this drop-off in this number.”
• Public interest in business DEI stances is collapsing—down 15 points since 2021.
• Republican support for DEI has plummeted (50% to 22%).
• Even Democrats are… pic.twitter.com/LurzonsRr7
— The Vigilant Fox 🦊 (@VigilantFox) November 27, 2024
企業が社会問題に関して立場を示すことについて、興味深いデータが示されています。2021年には、アメリカ人の68%が企業のDEI(多様性・公平性・包括性)に関する姿勢を知ることが重要だと考えていました。しかし2024年には、この割合は53%に減少しています。2020年のジョージ・フロイド事件後にはDEIに対する関心が高まりましたが、現在は大きく低下しています。
2021年には、民主党支持者の86%が企業のDEI姿勢を重要視し、共和党支持者では50%でした。2024年になると、民主党支持者では79%とわずかに減少しただけですが、共和党支持者では22%と大幅に減少しました。この減少は、共和党支持者の間でDEIが政治的論点として捉えられるようになった影響が大きいと考えられます。
多くの企業がこのような変化に対応し、DEIに関する立場を示すことを控える動きが見られます。共和党支持者の間では、DEIに関する企業の声明を聞きたくないという声が増えており、これが企業の戦略に影響を与えています。