マスク氏、16歳未満の子供のSNS禁止の法律で豪首相を批判「インターネットへのアクセスを制御するための裏口だ
SKYNEWSによると、オーストラリア政府は、16歳未満の子が主要なソーシャルメディアプラットフォームを利用することを禁止する新たな法律を可決した。この法律は、TikTok、Instagram、Facebook、Snapchatなどのプラットフォームに対し、16歳未満のユーザーがアカウントを作成できないようにする措置を求めており、違反した場合、最大5,000万オーストラリアドル(約32億円)の罰金が科される可能性がある。 
この動きに対し、Xのオーナーであるイーロン・マスク氏は、「これはすべてのオーストラリア人のインターネットアクセスを制御する裏口手段のように思える」と批判している。 
オーストラリア政府は、この法律が若者の精神的および身体的健康を保護するために必要であると主張している。しかし、批評家は、この措置が実施可能性や潜在的な影響について疑問を呈しており、子どもたちがより安全でないオンライン領域に移行する可能性があると懸念している。 
イーロン・マスク氏「オーストラリア国民全員のインターネットへのアクセスを制御するための裏口のようだ」
オーストラリア、アルバニージー首相「ソーシャルメディアの最低年齢を16歳にする法案を提出します」
Seems like a backdoor way to control access to the Internet by all Australians https://t.co/694yCzWOaB
— Elon Musk (@elonmusk) November 21, 2024
彼らは、オーストラリア国民がトランプのことで騙されたのと同じように、レガシーメディアが引き続き人々を欺くことを望んでいる。
They want legacy media to continue to deceive the people of Australia, just as they were deceived about @realDonaldTrump
— Elon Musk (@elonmusk) November 9, 2024