トランプ大統領、トルドーに強烈な一言「カナダは51番目の州になるべき」
12月3日
FOXニュースのピーター・ドゥーシー記者は今夜、トランプ大統領とカナダのトルドー首相の夕食会に関する新たな詳細を報じた。
同席していた2人の証言によれば、トルドー首相は新たな関税がカナダ経済を破滅させる可能性があるとトランプ氏に訴えたという。
しかし、トランプ次期大統領の返答は一味違った。「もしカナダが米国から年間1000億ドルを搾取しなければ生き残れないのなら、カナダはアメリカの51番目の州になり、トルドーはその知事になるべきだ」と強烈に応じたとされる。
このやりとりは、トランプ氏が掲げる「アメリカファースト」の理念を象徴するものであり、いかなる脅しにも屈しない姿勢を改めて示した。
トランプ大統領の対応は、単なる交渉の一環を超え、米国の主権を守るための断固たる意思を反映している。脅しには「鉄槌」で返す。この姿勢こそが、彼の支持者たちが求める「強いアメリカ」の象徴である。
トランプ大統領はその強硬な外交姿勢でアメリカの利益を最優先に掲げる一方、各国指導者に対しても対等どころか、上から目線で徹底的に潰す。
石破茂は2日の衆院本会議で、トランプ次期大統領に関して「率直に議論し、日米同盟を更なる高みに引き上げる」と答弁した。しかし、石破の親中的なスタンスや反安倍姿勢はすでにトランプ陣営に知られており、トランプ大統領との会談が実現すれば、とんでもないことになる。会うのはやめた方がいい、というかそもそも会えないが。笑
トランプ大統領「カナダは51番目の州になるべきで、トルドーがその州知事になればいい」
FOXニュース、ピーター・ドゥーシー「今夜、その件について新しい詳細情報を得ました。トランプ大統領とトルドー首相が夕食を共にした際の話です。同席していた2人からの話によると、トルドー首相がトランプ大統領に、新しい関税がカナダ経済を壊滅させると伝えた際、トランプ大統領は冗談でこう言いました。『もしカナダがアメリカを1000億ドルも搾取しないとやっていけないなら、カナダはアメリカの51番目の州になるべきだ。そしてトルドーはその州知事になるだろう』と」
Omg. Trump reportedly trolled Trudeau at Mar-a-Lago dinner, suggesting Canada become the 51st state and Trudeau can be the governor. pic.twitter.com/j1bdcjvzlc
— The Post Millennial (@TPostMillennial) December 3, 2024