英利アルフィヤ氏の質問に政府から回答が届くも、政府として答える立場にない
12月10日
英利アルフィヤ氏は外務大臣政務官の肩書で今だに「全ての人権団体は日本保守党との関係を切れ」と呼びかけ、Xに載せ続けている。政府の人間がこのような発信をしてよいのかとの質問主意書の回答に「政治家個人としての見解だから政府として答える立場にない」
英利 アルフィヤ氏は外務大臣政務官の肩書で今だに「全ての人権団体は #日本保守党 との関係を切れ」と呼びかけている
政府の人間がこのような発信をしてよいのか質問主意書で問うたが
「政治家個人としての見解だから政府として答える立場にない」が返事だった… pic.twitter.com/zDVzeuyLjT— カシミール88 (@kashmir88ks) December 10, 2024
(@kashmir88ks)氏のポストより ソース:朝8
島田洋一氏「英利アルフィヤ氏が、世界中の人権団体は日本保守党の関係を切れと全世界に発信した。外務政務官になっても発信、Xに載せ続けている。政府の回答は、政治家個人としての見解に関するものであり、政府として答える立場にない。外務政務官は政府の一員だ。ふざけきっている。政務官の肩書きとして発信していることが問題だ。早速問題にする」
百田尚樹氏「英利アルフィヤ氏が言った原因は自分だ。私の発言を無理やり切り取って、こんな発言をする奴の人権団体は切れと言った。国政政党の代表の発言だからと言いながら、自分の発言は政府と関係ないというのはものすごいダブスタだ」
島田洋一氏「外務政務官、英利アルフィヤ氏の名前で日本保守党の関係を切れと全世界に発信している。これは拉致問題を推進している私の動きを妨害している。これも質問主意書に書いたが、答える立場にない。外務政務官の地位を解雇すべき」
島田氏の英利アルフィヤ外務大臣政務官の人権認識に関する質問主意書
英利アルフィヤ外務大臣政務官が十一月十日、世界中の人権団体に対し、国政政党である日本保守党と 「全ての関係を断て (Cut all ties)」とする英語発信をX (旧ツイッター) 上で行った。同政務官は、発信は政務官就任前のものであり問題なしとの趣旨の投稿をしているが、十一月二十八日現在も、「英利アルフィヤ(外務大臣政務官/衆議院議員) Arfiya Eri, MP」というアカウント名、肩書の下で、同発信が掲出され続けられている。
私、島田洋一は議員当選前、「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」と一体となって活動する「北朝鮮に 拉致された日本人を救出するための全国協議会」副会長として、拉致問題を含む北朝鮮の人権侵害について米国をはじめとする外国の人権団体と関係を築いてきた。
今後は日本保守党の国会議員として、この連帯をさらに深め、深刻な人権問題の解決に向け活動していく所存であるが、それを阻止するような発信を日本の外務大臣政務官が行うことは極めて遺憾であり、拉致問題解決を妨害する行為とも言わざるを得ない。 同政務官が発信を撤回、削除し、その旨を英語および日本語で発信するのが適当と考えるが、この対処方に関し、政府の見解を問う。