日本保守党・島田洋一氏、法務委員会で初質問 「最高裁の左傾化」を批判
12月13日
12日、日本保守党の島田洋一衆議院議員が法務委員会で初質問を行い、昨年10月の最高裁判決について厳しく批判した。この判決では、性別変更の要件として求められていた「生殖不能要件」が違憲と判断され、その規定が効力を失った。
島田氏は、「最高裁判事がLGBT法案の影響を受け、前のめりな判断をしたことは極めて問題だ」と述べた。また、「女性の身体になりきる想像や衣服着用で性的興奮を覚える男性(自己女性化性愛症:autogynephilia)が女性専用スペースに入ることは、女性の人権や安全を脅かす危険がある」と警鐘を鳴らし、「最高裁はこうした研究をせず、国会で制定された法律を否定した。これは極めて傲慢な行為である」と強調した。
さらに、島田氏は「最高裁判事の任命に際しては国会の承認を受けるべきだ」と提案し、最高裁の在り方そのものを問う姿勢を見せた。一方、この指摘に対して鈴木法務大臣は、「個別の判決については答弁を差し控えさせていただく」と回答を避けた。
保守層では、このような最高裁の判決が「左傾化」の兆候を示していると懸念する声が強まっている。島田氏の発言は、保守派の立場から司法の中立性を求める動きとして注目を集めており、今後の活動が期待されている。
一方で、問題に向き合わない法務省の姿勢については批判が高まっている。保守派を中心に、「国民の安全や人権を守るため、司法と立法の在り方を見直す必要がある」という意見が広がっている。(TNW)
島田氏「最高裁が、性別変更の5要件のうち、生殖能力の喪失を求める「生殖不能要件」は違憲と判断し、この規定は効力を失った。最高裁の判事がLGBT法案の影響を受け、前のめりに判断を示すべきではない」
【衆議院 法務委員会 島田洋一議員による初の質疑12/12】
昨年10月最高裁が、性別変更の5要件のうち、生殖能力の喪失を求める「生殖不能要件」は違憲と判断し、この規定は効力を失った
最高裁の判事がLGBT法案の影響を受け、前のめりに判断を示すべきではない… pic.twitter.com/U4CQeh3WYD— カシミール88 (@kashmir88ks) December 12, 2024
(@kashmir88ks)氏のポストより
ネットの声
• 普通に怖い😰女性の権利侵害だよ。
• 多くの人々が問題意識を持っていました。日本保守党は裁判官問題、LGBT問題を取り上げて欲しい。
• 短い時間内の中、コンパクトに要点を纏められた質疑、頼もしく素晴らしかった。
• 地上波は総スルーでしょうけど。法曹三者は既に機能してませんから、解体的改革をしないと加害者や変態の天国になります。
• 日本保守党・島田先生の真骨頂!これからもどんどん暴れてください!
• 最高裁判事の国会承認を必要とする案、これが良い機会でもあり唐変木判事撲滅を願いたい。
• この間も女子トイレから阿佐ヶ谷姉妹風の肩や手先の角ばった大柄の薄ら青髭がスカート履いて歩いて出てきましたよ。乙女漫画の描く美少年の男の娘とはほど遠い現実です。
• 本当に素晴らしい質疑でした。国会はこのレベルが必要ですね。ペーパー読みながらの学芸会は早く終わらせないと…。
• まともに答弁しない大臣も、ニヤニヤしながら聞いてる後ろの議員も、国民の事などどうでもいいんでしょうね。
• いままで、ごまかしや遠回し、ハッキリしない言い方で国民を騙しつづける議員ばかりでしたが、島田洋一先生の質疑は短い時間でしたがしっかり明確に話された。🥹
• 島田議員の質疑、重要なテーマを取り上げましたね。裁判官の独立性と責任のバランスが問われます。