トランプ大統領効果：米左派メディア、軒並み視聴率激減　3 つの番組が史上最低視聴率を記録

政治

2024/12/14

CNN は視聴率で料理番組にも負けている

12月13日

CNNの視聴率低下が深刻化している。最近の報道によれば、同ネットワークのプライムタイム視聴者数はフードネットワークを下回っている。12月2日の週、CNNのプライムタイム番組（「アンダーソン・クーパー360度」、「ケイトラン・コリンズのソース」、「アビー・フィリップのCNNニュースナイト」）は平均視聴者数が36万7,000人にとどまった。これは、同期間中にフードネットワークやTNTなどのケーブルチャンネルよりも低い数字だ。

さらに、選挙後の視聴率低下も顕著だ。11月6日以降、MSNBCのプライムタイム視聴者数は55%減少し、平均60万3,000人となっている。特に「レイチェル・マドウショー」は視聴者数が56%減少し、平均140万人に落ち込んでいる。（econotimes）

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MSNBC が最低視聴率に: 3 つの異なる番組が同じ週に史上最低視聴率を記録

MSNBCは、2024年12月第1週において、3つの主要番組が歴史的な低視聴率を記録し、深刻な視聴者離れに直面している。「アレックス・ワグナー・トゥナイト」は平均視聴者数59万5,000人、「ジェン・サキ（元WH報道官のサークルバックサキの番組）のインサイド」は65万1,000人、「ローレンス・オドネルのラストワード」は25～54歳の広告主が重視する層でわずか6万1,000人の視聴者数となり、いずれも番組開始以来の最低記録を更新した。

特に、ラリー・オドネル氏の番組は、全体の視聴者数が微増したものの、広告主が重視する25～54歳の視聴者層では歴史的な低視聴率を記録した。

これらの視聴率低下は、MSNBCがトランプ氏に対して一貫して批判的な報道姿勢を取ってきたことが影響している可能性がある。また、同局が左派的な論調に偏りすぎ、視聴者の多様な意見を反映できていないとの指摘もある。（NYP）