バイデン、ハリスを「信頼していた」と過去形で話し「君はどこにも行けない」と述べる
12月17日
バイデンがカマラ・ハリスについて触れた発言が話題になっている。バイデンは「彼女を副大統領に選んだのは理解していた」と強調したが、過去形の「信頼していた」という言葉は無意識の本音の可能性も指摘されている。さらにバイデンはハリスに向かって「君はどこにも行かない」と発言し、ハリスを再び支持する姿勢を見せた。
しかし、ハリスは2019年の民主党予備選で早々に失速し、トゥルシー・ギャバードの批判にも耐えられず有権者から拒絶された過去がある。それにも関わらず、副大統領の座に就いたことは「失敗を成功に変えた」と皮肉られるほどだ。2024年でも同じような失敗が繰り返されている。
もしバイデンと民主党が2028年にハリスを大統領候補として送り出すつもりなら、共和党にとっては朗報である。バイデンには「60歳のキッド」ハリスを再び出馬させるよう願うばかりだ。それこそが保守派にとって最高の贈り物となるのだから。（westernjournal）
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バイデン「だが見てくれ。彼女がこれまでのキャリアを通じて示してきた揺るぎない品格を持つ人物と共に働けたことは、素晴らしい名誉でもあるんだ――カマラ・ハリスだ」
「私が彼女に副大統領になってくれと頼んだ時、何をしているのか分かっていた。彼女を知っていたし、彼女のことを理解していた。彼女の経歴も知っていたし、彼女を信頼していたんだ。」
「彼女は常に、この国に目的と誠実さを持って奉仕してきた。そして、これからもそうだ。そして、君はどこにも行かない、なぜなら私たちは君を離さないからだ。」」とバイデンは得意げに語った。
（過去形の「信頼していた」は、バイデンの無意識の本音が出たフロイト的失言か？）
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