政府「年収106万円の壁」撤廃大筋了承
テレ朝によれば、厚生労働省は年金制度改革に向け、「年収106万円の壁」を撤廃する方針を盛り込んだ報告書を年金部会で示し、大筋了承された。来年の通常国会に法案を提出する方針。
これにより、年収にかかわらず週20時間以上働く労働者は、学生を除き全員が厚生年金に加入することになる。保険料負担により労働者の手取り収入が約15%減少し、中小企業にとっては人件費が約30%増加するとの試算も出ている。
政府は手取り減少への対策として、年収151万円未満の労働者について、企業が保険料の一部を肩代わりできる仕組みを導入する方針だが、企業側が負担増に耐えられるかが課題。そもそも企業が負担したとこで賃上げ減等でそのしわ寄せは100%従業員にくる(TNW)
ネットの声
• 「この106万撤廃で3号被保険者は毎月1万数千円の天引きが始まるし、同額企業負担も開始。同じだけの手取りを得るのに125万程度の年収が必要」
• 「これは『罰』なんだろうね。逆らおうとしたらガンガンやるぞと。」
• 「増税はマッハ、減税は亀よりも遅い。やり方がせこい、汚い、ずるいの3点セット。」
• 「人口が減るのに、納税者が減っても税収を維持することしか考えていない。既得権益維持が最優先なんだ。」
• 「どう考えても自公政権や立憲は日本人を苦しめるための政治しかしてない。」
• 「年金の穴埋めや増額は国債で賄えばいいのに、それをしないで増税ばかりされる。」
• 「最低賃金から考えたら178万円、基礎控除をG7レベルに上げれば250万円でも問題ないはずなのに。」
• 「自分たちの腹を満たすためだけにやっている。こんな連中が居座る政界を滅したい気分だ。」
• 「雇う側も大変だよ。こんな政策、誰のためになるんだ。」
• 「日本売りだ。こんな政治が続けば国はどうなるんだ。」