少子化止まらず 2024年出生数は70万人割れ、過去最少更新見通し/
12月24日
朝日新聞、NHKによると、2024年の日本の出生数は約68万7千人と推計され、1899年の統計開始以来初めて70万人を下回る見通しとなった。
前年の確定値72万7288人から約5.5%減少、少子化の進行に歯止めがかからない状況が続いている。今年1~6月の出生数は約33万人で、前年同期比2万2242人(6.3%)減少し、10年前と比べると約30.7%(14万6千人)減少するなど、減少ペースが加速している。
特に2022年は出生数が80万人を初めて割ったばかりであり、ここ数年で急激に出生数が減少していることが明らかに。出生数の急減は、日本社会の高齢化や労働力人口の減少に直結し、将来的な社会基盤の維持に深刻な影響を及ぼすため、少子化対策の強化が急務となっている。
ネットの声
• 高い税金と社会保険料で、若者は子供を産む余裕なんてないよね。このままじゃ現役世代が高齢者を支える構造が持たないと思う。
• 少子化対策やってるって言うけど全然効果が見えない。人口減少が止まらないし、担当相クビだろ。
• 妊娠・育児と仕事の両立なんて現実的じゃない。もっと安心して子育てに専念できる環境が必要。
• 30年以上給料上がらないし、物価はどんどん上がるし、こんな状況じゃ子供を産もうなんて考えられない。
• 自民の少子化対策が無能すぎる。政府の少子化対策って子供が生まれてからの支援ばかり。結婚や出産前の若者の支援も必要。
• 奨学金という名の借金を背負って社会に出る若者が多すぎる。これじゃ結婚や出産に踏み切れないよね。
• 共働き支援は進んでるけど、専業主婦家庭への配慮はないよね。3号被保険者廃止とか、生活がさらに苦しくなるだけ。
• 妊娠や出産が「選択」になった結果、慎重になりすぎて子供を産む人が減ってる気がする。
• 育児支援にもっと予算を割いてほしい。少子化対策が国の最優先課題として扱われてないのが一番の問題。