イーロン・マスク氏「政府があまりにも非効率的なのは、政府の人間が「他人の金を他人のために使っている」からだ。
だからこそ、政府の役割を最小限に抑えるべきだ。政府というものは、単なる巨大なDMV(車両管理局)のようなものに過ぎないのだ!
ミルトン・フリードマン「お金を使う方法は大きく4種類に分けられる」
The reason the government so insanely inefficient is that those in the government are spending your money on somebody else.
That’s why we should minimize how much the government does. It is simply a giant version of the DMV!
— Elon Musk (@elonmusk) December 26, 2024
ミルトン・フリードマンの「お金の使い方の4つのパターン」
さて、知っての通り、お金の使い方にはいくつかの種類がある。まず、自分のお金を自分のために使う場合だ。この場合、何にお金を使うかを非常に慎重に考え、できるだけ多くの価値を引き出そうとする。
次に、自分のお金を他人のために使う場合だ。例えば、贈り物を買ったり、誰かを食事に招待したりする時がこれに当たる。この場合、あまりお金を使いすぎないように注意する一方で、相手がそれをどれだけ気に入るかについてはそれほど気を配らない。自分のために買うものほど、他人のための贈り物を慎重に選ぶことはない。
三番目は、他人のお金を自分のために使う場合だ。例えば、経費でランチをする時などがこれに該当する。この場合、自分が良いものを手に入れるように気を配るが、費用を抑えることにはそれほど気を遣わない。予算を気にせず、好きなだけ使う傾向がある。
最後は、他人のお金を他人のために使う場合だ。例えば、福祉の資金を分配する場合がこれに当たる。この場合、ほとんどの人は人道的な本能から可能な限り最善を尽くそうとするが、それでもやはり、自分のお金を使う場合ほど慎重にはならない。
ネットの声
「政府の効率を維持し、監督する機関が必要かもしれないな……新しいアイデアをさらに発展させる必要があるかも。」
「政府の役割を制限し、彼らの得意でない雇用ビジネスから手を引かせるか、資金を断つべきだ。資金を断つ方法は信用や紙幣発行のせいでうまくいかなかったから、機関の排除が唯一の解決策だ。」
「真実だ。他人のお金を使うのは簡単だ。」
「政府は忘れている。彼らは市民を仕えるべき公僕だ。しかし今では監督なしの支配者となり、解雇もされず、責任も負わず、目的も持たない、ただの終身ポストだ。解決策:削減、民営化、簡素化。」
「建国の父たちは意図的に連邦政府の役割を制限した。しかし、それでも前例のない規模で『役割の膨張』が起きた。」
「官僚の機能を理解すべきだ。彼らが仕事を減らしたり問題を解決したりすれば、自らの職を失うことになる。だからこそ、ますます多くの官僚制度を開発・実行し、雇用と昇進を確保し続けるしかない。インセンティブが完全に間違っている。」
「全てがだんだんと理にかなってきた気がする。」
「政府が存在しなければならない理由を理解した:民間セクターが満たせないニーズがあるからだ。例えば、環境は買ったり売ったりできないから、金銭的価値がない。同様に国防もそうだ。政府の唯一の使命は、民間セクターが取り残した部分を補うことだ。それ以上ではない。」
「政府の効率的な管理が難しい理由の1つは、契約変更が請負業者に大きな利益をもたらすことだ。AIを使って変更の可能性や特定の変更による混乱の程度を予測できるかもしれない。」
「政府が法律を破ることを永続させるために、私たちのお金を渡しているという事実もある。」