マスク氏、バイデンのソロスの自由勲章授与に皮肉「ソロス、なかなかいい感じに見えるね。照明の効果かな」
1月5日
・ソロスの悪行
ジョージ・ソロスは、地方検察官や司法選挙への多額の資金提供を通じて、アメリカ国内での法制度改革に深く関与している。その結果、一部都市では犯罪率が上昇し、治安悪化の要因として批判を受けてきた。
また、ソロスの資金援助を受けた団体は移民受け入れや権利拡大を推進し、国境管理の弱体化と不法移民増加を招いたとの非難もある。さらに、LGBTQ+権利や薬物非犯罪化など「進歩的」政策を支援し、保守派から伝統的価値観の破壊者と見なされることも多い。
ソロスはまた、保守派政治家やメディアを批判するキャンペーンを展開する団体を支援し、国内の政治的分断を助長しているとの指摘がある。
彼の活動は「グローバリズムの象徴」として、一部ではアメリカの主権や経済に悪影響を与える存在として批判されている。過去には金融市場でも大規模な投資行動で波紋を呼び、アメリカ経済への影響も取り沙汰されてきた。
こうした議論の的となる中、バイデン大統領はソロスに「自由勲章」を授与した。この授与式にはヒラリー・クリントンやトランプ元大統領に対する殺人未遂犯とされる人物も出席しており、物議を醸している。
イーロン・マスク氏はAI生成画像の「悪魔のような顔」のソロスの画像を引用し、バイデンがソロスにメダルを授与している場面を皮肉る投稿を行った。
マスク氏は「ジョージ・ソロス、ここではなかなかいい感じに見えるね。照明の効果かな」と辛辣なコメントを添えた。
この出来事は、ソロスを巡る論争がいまだ根強いことを浮き彫りにしている。彼の影響力は国内外で賛否両論を引き起こしており、特にバイデン政権の行動が今後どのような波紋を広げるか注視されている。
マスク氏は「ジョージ・ソロス、ここではなかなかいい感じに見えるね。照明の効果かな」
George Soros looking quite good here. Must be the lighting. pic.twitter.com/gNHhKyd2GQ
— Elon Musk (@elonmusk) January 5, 2025