日本製鉄会長GJ！大統領を「バイデン」と呼び捨て／ネットは賛辞の嵐（動画）

橋本会長の「バイデン」呼び捨てに正当性あり：「大統領」に値しない人物への適切な姿勢

日テレによれば、日本製鉄の橋本英二会長が、USスチール買収計画を中止する命令を出したバイデン大統領に対して提訴を決断し、会見で強い口調でその理由を説明した。「米国の事業遂行を決して諦めることはない」と明言し、命令を「違法な政治的介入」と非難した。また、橋本会長が会見中、大統領を「バイデン」と呼び捨てにした点が一部で注目を集めたが、この呼び方には十分な正当性があると考える。

TNWはこれまでバイデンについて1500を超える記事を書いてきたが、一度たりともバイデンを、「ボケ老人や痴呆症」と呼んだことはあるが、「大統領」と呼んだことも、記事で「大統領」と記述したこともない。その理由は単純明快。バイデンが大統領という役職に値する人物ではないからである。

日本製鉄会長、バイデンを徹底批判「こともあろうに労組の政治的働きかけに応じ、違法な政治介入をした」

日本製鉄会長、バイデンを徹底批判「こともあろうに労組の政治的働きかけに応じ、違法な政治的介入をした」 1月7日 NHKによると、日本製鉄は、アメリカのUSスチール買収計画に対するバイデン大統領...続きを読む

民主主義の名の下に行われた選挙の正当性には重大な疑義があり、政策運営においても国家や国民の利益よりも自己の政治的利益を優先する姿勢が目立つ。さらに、バイデン一家は政治的立場を利用しファミリーの私服を肥やし、悪行の限りを尽くしたハンターを恩赦した。こうした背景から、バイデンに「大統領」の敬称をつける必要性を全く感じない。

橋本会長がバイデンを呼び捨てにした点についても、「正しい」と言える。敬称は役職に対する敬意の表れであり、その役職に値しない人物には不要である。

バイデンの今回の命令は、アメリカ国内法における手続きを軽視し、日本製鉄とUSスチールの正当なビジネス計画を政治的理由で妨害したものだ。CFIUS（対米外国投資委員会）の審査手続きすら適切に行わず、違法性が問われる命令を出したバイデンに対し、敬称を使わないのは当然である。