ザッカーバーグ、バイデン政権が「ワクチンの副作用の情報を検閲しろ」と怒鳴りつけ、罵倒したと暴露
1月11日
マーク・ザッカーバーグは、バイデン政権がMETA(旧Facebook)に電話をかけてきて、情報をプラットフォーム上で検閲するよう怒鳴りつけ、罵倒したと明かした。
ザッカーバーグによれば、政権は「ワクチンの副作用」について触れたレオナルド・ディカプリオのミームを含む真実の情報を検閲するよう圧力をかけてきたという。
「これらの文書が公開されているのはどういうことか」といった具合に。
「彼らは正直に言えば真実である情報を削除するよう、ものすごい圧力をかけてきました……ワクチンに副作用がある可能性を示唆する内容については、基本的にすべて削除しなければならないと言われました」と彼は語った。
NEW: Mark Zuckerberg says the Biden administration would call META to scream and curse at them to censor *true* information on their platforms.
Holy sh*t.
Zuckerberg said the administration would call them and tell them to censor true information including a Leonardo… pic.twitter.com/p5RtiBcPCP
— Collin Rugg (@CollinRugg) January 10, 2025
バイデン政権がMETAに圧力をかけた内容についてのザッカーバーグの発言
バイデン政権は私たちのチームに電話をかけてきて、大声で怒鳴ったり罵ったりしました。「これらの文書が公開されているのはどういうことか」といった具合です。これらの通話を記録したかどうかは覚えていませんが、記録していたら聞いてみたいと思います。メールも公開されていますし、すべてが表に出ています。
基本的に彼らは、私たちに真実の情報であっても削除するよう求めてきました。「ワクチンに副作用がある可能性がある」といった内容も削除すべきだというのです。レオナルド・ディカプリオのミーム(未来のクラスアクション訴訟広告を揶揄した内容)も削除するよう強く求められました。
しかし、私たちは「いいえ、それはできません」と答えました。ユーモアや風刺、そして真実の情報を削除することはできません、と断ったのです。
その後、バイデン氏がある声明を出しました。記者会見だったか、ジャーナリスト向けだったかは定かではありませんが、彼は「これらの人々(META)は人々を殺している」といった趣旨の発言をしました。
その結果、政府機関やさまざまな組織が私たちの会社を調査し始めました。本当に厳しい状況でした。