ジョンソン氏が語るバイデンの症状にバリ・ワイスが凍りつく「私は恐ろしかった。彼は何も覚えていなかった」

ジョンソン下院議長の話にバリ・ワイスが凍りつくー「バイデンは何も覚えていなかった」

必見：ジョンソン議長が、バイデンが大統領として何が起こっているのかまったく知らなかったということを身をもって示す、非常に重要なビデオだ。国家として、このようなことが二度と起こらないようにするにはどうすればいいか、話し合う必要がある。

MUST WATCH: This is a very important video of Speaker Johnson giving a chilling firsthand example of how Biden had no idea what was going on as president. As a nation, we need to talk about how to prevent this from ever happening again. pic.twitter.com/MQTaMkJ2rd

— @amuse (@amuse) January 18, 2025

ジョンソン下院議長はバリ・ワイス（米ジャーナリスト）とのインタビューで、バイデン大統領が国を実質的に指揮していないと確信した瞬間について語った。

ジョンソン下院議長は、バイデンのスタッフと9週間にわたり争った末、ようやく大統領との会談の機会を得たと述べた。

しかし、会談に臨むと、カマラ・ハリス副大統領、チャック・シューマー上院多数党院内総務、ハキーム・ジェフリーズ下院少数党院内総務に「待ち伏せ」される形となったという。バイデンは状況を把握していない様子で、他の参加者に退室を求め、ジョンソンとの個別会談を希望した。

ジョンソン下院議長は、、バイデン大統領がヨーロッパへのLNG輸出を停止する大統領令を数週間前に署名していたことを認識していなかったと語った。

ジョンソン下院議長は、1対1の会談でバイデン大統領に、なぜヨーロッパへのLNG輸出を停止したのかを尋ねたところ、バイデン大統領が自分でそれを行ったことを全く認識していなかったと述べた。

2024年1月第3週、ジョンソンはオーバルオフィスでバイデンの国家安全保障アドバイザーや閣僚たちと会議を行った。その会議はウクライナ支援パッケージへの支持を求めるためのものだったが、ジョンソンはルイジアナ州の有権者に関係の深い問題についても大統領と話したいと考えていた。それは、アメリカの液化天然ガス（LNG）輸出許可をヨーロッパ向けに一時停止するという最近の大統領令のことであった。

ジョンソンはバイデンにこう尋ねたという。「大統領、なぜヨーロッパへのLNG輸出を停止したのですか？液化天然ガスは同盟国にとって大きな需要があるのに、どうしてそんなことを？ウクライナ支援の話をしたばかりですが、これではプーチンの戦争マシンに燃料を供給することになるのですよ。」

バイデンは驚いた様子で答えた。「私はそんなことしていない。」ジョンソンはさらに、「大統領、3週間前の大統領令ですよ。」と指摘したが、バイデンはなお否定した。そこでジョンソンは、大統領秘書にその大統領令を印刷させ、内容を一緒に確認するよう提案した。