トランス男、大統領令で「性別が男性」に修正され発狂—トランプ大統領の政策が現実を直視させる
1月30日
トランプ政権の新たな方針により、トランスジェンダー男性が自身のパスポートの性別が「男性」に変更されたことに怒り狂っている。
SNS上では、あるトランス男性が「この新政権のもとでトランスジェンダーでいることがどんな感じか知りたいなら、今届いた新しいパスポートを見ればわかる。性別が『男性』に変更されていた。これもドナルド・トランプのせいだ!」と絶叫。
彼が言いたいのは、「トランス男性なのに、パスポートの性別が男性になった」ということらしい。普通の人間なら「それは当然では?」と思うだろうが、トランス界隈ではこれが「差別」らしい。
トランプ大統領は就任初日に、大統領令を発令し「性別は男と女の2つ」とする方針を明確化。これにより、パスポートや公的記録の性別は、自己申告ではなく「客観的事実」に基づいて表記されることとなった。
要するに、「男性として生まれたら男性、女性として生まれたら女性」という、ごく当たり前の現実に戻しただけなのだが、これが「アイデンティティの侵害」とされ、リベラル界隈で炎上中。
この決定に対し、LGBT活動家たちは「これは人権侵害だ!」「自己認識を否定するな!」と猛反発。しかし、政府が公的文書に「自己認識」ではなく「事実」を記載するのは当然のこと。むしろ、バイデン政権のように「自称」に基づいて性別を決める方が、長期的に見て社会を混乱させるだけである。
トランプ大統領の政策によって、トランス男性が「男性」として扱われるという「科学的な現実」に直面する羽目になった。何とも皮肉な話だが、結局のところ、「現実はアイデンティティよりも強い」ということを示す典型例ではないだろうか。
トランス男「新しいパスポートの性別が『男』になっていた!トランプのせいだ、キーッ!」(動画)
「新しいパスポートを取得したばかりなのに、トランプ大統領のせいで性別が男性に変更された」(悲鳴)
「この新政権のもとでトランスジェンダーでいることがどんな感じか知りたいなら、今届いた新しいパスポートを見ればわかる。性別が『男性』に変更されていた。これもドナルド・トランプのせいだ。」
“Just got a brand new passport and they changed the gender to male because of President Trump” (SCREAMS) pic.twitter.com/Q78okLLMCC
— End Wokeness (@EndWokeness) January 30, 2025