ジョンソン上院議員「ヘリが旅客機に意図的に衝突したとしか思えない」/ヘリの3つの異常行動
ロン・ジョンソン上院議員は、ブラックホークヘリコプターがレーガン国際空港で旅客機に意図的に衝突したと示唆している。
ヘリは「1:制限高度を超えて飛んでいた。2:飛行空域を外れていた。3:管制官の警告を無視していた」ことが判明
🚨Sen. Ron Johnson suggests the Blackhawk Helicopter INTENTIONALLY slammed into the airliner at Reagan International:
“It looked like that helicopter purposely ran into the airliner. Did the pilot close their eyes? How can you not see an airplane by International airport?” pic.twitter.com/fpCQsPQSli
— Benny Johnson (@bennyjohnson) January 31, 2025
ベニー・ジョンソン: 「今週のワシントンD.C.は本当に波乱続きだった。誰もこんなことを予想していなかった。今、FAA(連邦航空局)が話題になっているが、あなたの立場から見て、これはどうして起こったのか、そしてどのような改革が必要なのか説明してもらえますか?」
ロン・ジョンソン上院議員: 「官僚機構の無能さが全てにおいて露呈している。そもそも、ヘリコプターの飛行経路がレーガン・ナショナル空港の近くにあること自体おかしい。高度が適切だったかどうかは関係なく、そんなことをするのは正気の沙汰ではない。
我々は、航空管制システムが老朽化し、機能していないことを知っているし、人員が適切に配置されていないことも分かっている。では、なぜバイデン政権は何も手を打たなかったのか?これは何年も前から問題視されていたことだ。誰もが知っていたのに放置されてきた。
結局のところ、政府というものは完全に無能だ。どんな政権下でもそうだが、年間7兆ドル規模の組織を適切に管理するのは不可能だ。だからこそ、政府の規模を縮小し、現在あるものを適切に管理できるようにしなければならない。今の状態では完全に手に負えない。」
ベニー・ジョンソン: 「この暗い状況の中で、少なくともトランプ政権は透明性を持ち、真実を語り、多くの情報を提供している。これによって、我々は今回の件の真相を必ず突き止めることができると安心できる。では最後の質問だが、上院議員として、あなたは実際に何が起こったと考えているのか?」
ロン・ジョンソン上院議員: 「正直なところ、全く理解できない。完全に説明がつかない。あのヘリコプターは意図的に突っ込んだように見えた。パイロットは一体何をしていたのか?目を閉じていたのか?
そもそも国際空港の近くでヘリコプターを操縦しながら、どうして航空機を視認できなかったのか?どうして周囲を確認しなかったのか?ましてや、目の前にあるものすら見えなかったのか?こんなことは説明のしようがない」
ニューヨーク・タイムズによると、ワシントンD.C.での墜落事故について事情を知る4人の関係者は、ブラックホークが高度が高すぎ 、かつ 許可された飛行経路を外れていた 状態でアメリカン航空機と衝突したと証言している。
ヘリコプターのパイロットは、飛行機に接近しすぎていることを認識していたにもかかわらず、航空管制官から警告を受けた後も、なぜか衝突してしまったという。
「航空管制塔はヘリコプターのパイロットに対し、高度200フィートを超えないよう指示していた」と、この件について関係者がNYTに語った。
この報道は、トランプ大統領がパイロットがなぜあれほど高く飛行していたのか疑問を呈した後に出されたものである。
「ブラックホークは高度が高すぎた。かなりのオーバーだった。200フィートの制限をはるかに超えていた。こんなに単純な話、理解できないか?」と、トランプ大統領は投稿している。
JUST IN: Four people briefed on the DC crash say the Black Hawk was flying too high *and* was outside of its approved path when it collided with the American Airlines flight, according to the NYT.
The helicopter pilot acknowledged how they were getting too close to the plane yet… pic.twitter.com/gbdnCgSHGL
— Collin Rugg (@CollinRugg) January 31, 2025