ニューヨーク州司法長官レティシア・ジェームズ、自身の資産価値を水増ししていた疑惑が浮上 – トランプ大統領に対する訴追と同様の手法か
2月9日
ニューヨーク州司法長官レティシア・ジェームズが、商業用不動産のローンを得るために自身の資産価値を水増ししていた可能性があることが、新たな調査で明らかになった。この疑惑を最初に指摘したのは、トランプ大統領の盟友であり政治コンサルタントのロジャー・ストーン氏で、彼はXで「ジェームズがトランプに対して行ったこととまったく同じ手法で不正を働いていた」と投稿した。
さらに、トランプ大統領自身もこの投稿をTruth Socialで投稿し、ジェームズの疑惑に関する情報を拡散した。トランプはこれまでジェームズを「北のファニ」や「ビッグ・ティッシュ」と呼び、彼女の司法行為が政治的動機に基づいていると批判してきた。今回のリポストにより、ジェームズへの批判がさらに強まる可能性がある。
レティシア・ジェームズは、トランプ大統領とその企業が資産価値を過大評価し、銀行や保険会社から有利な条件で融資を得ていたとして、2022年に民事詐欺訴訟を提起した。
この裁判では、ニューヨーク州の裁判官がトランプ大統領に4億6400万ドルの罰金を科す判決を下し、トランプ・オーガニゼーションのニューヨークでの事業継続に影響を及ぼす可能性があると報じられている。
ジェームズはこの訴訟を通じて、トランプの政治生命を断つ狙いがあるのではないかとの指摘もあり、共和党支持者の間では「政治的動機に基づく司法の乱用」との批判が絶えなかった。
今回明らかになった疑惑が事実であれば、ジェームズ自身がトランプと同じ容疑で捜査を受ける可能性が出てきたことになる。
ジェームズは自身の資産を不正に膨らませ、ローンを得るために銀行を欺いていた可能性がある。この疑惑が事実であれば、彼女がトランプに適用したのと同じ法律の下で責任を問われることになりかねない。
トランプ氏はこれを投稿した。レティーシャ・ジェームズ氏に対する捜査が近々始まる可能性があるのか？
政治コンサルタント、ロジャー・ストーン氏「ニューヨーク州司法長官レティシア・ジェームズの財務開示を注意深く調査した結果、彼女が商業用不動産のローンを得るために、自身の資産価値を水増ししていたことが判明した。これは、彼女がトランプ大統領を虚偽の罪で非難した行為とまったく同じである！」
🚨 Trump just posted this – could there be an investigation of Letitia James on the horizon? pic.twitter.com/doTTlNtcxx
— Eric Daugherty (@EricLDaugh) February 9, 2025
ネットの声
「そうかもしれない。また、トランプがなぜ機密アクセス許可の剥奪をブリンケン、ジェームズ、ブラッグと一緒にしたのかも気になる。何か関係があるのだろうか？」
「彼女とアルヴィン・ブラッグのおかげで法的な前例ができた。これがルールだ。彼女もすぐに有罪判決を受けることになるだろう。」
「これはまさにカルマと呼ばれるものだな。」
「左派は自ら墓穴を掘る」
「これって、彼女がトランプを告発した内容とそっくりじゃないか？🤔」
「やつらはいつも、他人を非難した罪で自分が有罪になるんだよ。」
「この犯罪者を逮捕しろ。」
「じゃあ、なんで今になって問題になるんだ？」
「おやおや、レティシア、レティシア、レティシア…悪い子だったね。」
参考記事
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