イーロン・マスク氏「出生率の低下を移民で補うことは不可能だ。それはアメリカも日本も同じだ」(動画)
イーロン・マスクの出生率に関する発言「これは非常に基本的なことだが、人々が赤ん坊を産まなくなれば、つまり出生がなくなれば、人類は行き詰まる。そして、我々は長年にわたり、ほぼ世界中で非常に低い出生率を見てきた。最近ではインドでさえ、人口置換水準を下回るようになった。時々、『移民で人口を補えばいい』と言う人がいるが…」
Elon Musk on birth rate: “It’s very basic that if people stop having you know, if there are no babies people if people stop having babies, humanity will come to a to a halt. And we’ve seen now for many years very low birth rates, in almost all of the world. So, even India… pic.twitter.com/DPJspxAS1S
— Camus (@newstart_2024) February 13, 2025
「では、どこから移民を受け入れるというのか? 例えば中国を見てみると、彼らの出生率は置換水準の約半分だ。おそらく60%程度だろう。つまり、現在の世代で約6億人が失われることになる。どこから6億人の移民を調達するつもりなのか?」
「それは、ほぼアメリカ2つ分の人口が中国に移住するようなものだ。そんなことは不可能だ。韓国を見ても、出生率は置換水準の3分の1にまで落ち込んでいる。つまり、3世代後には韓国の人口は現在の3~4%程度になるということだ。要するに、韓国は消滅したがっているように見える。」
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「私は、あらゆる文化に素晴らしいものがあると思っている。ドイツ文化が消滅するのを望まないし、フランス文化が消滅するのも望まない。韓国文化も、日本文化も、アメリカ文化も、どこの文化も同様だ。だからこそ、私は“グローバルな人種のるつぼ”のようなものには慎重であるべきだと思っている。もしそうなれば、すべての国が同じようになり、世界にはユニークな文化が存在しなくなってしまう。それは世界をつまらなくし、悪い方向へと導くだろう。」
「だからこそ、各国の文化を守るべきなのだ。それがより良い未来につながると私は考えているし、多くの人が同意するはずだ。我々は文化が消滅するのを防ぐべきだ。しかし、現在の出生率や“多文化主義”や“グローバリズム”の影響を見る限り、実際に起こっているのは個々の文化の希薄化であり、文化の破壊であり、死滅である。これは未来にとって恐ろしいことだ。」
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参考記事
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