北海道・ニセコ、外国人観光客の増加 – 地元住民との格差拡大
2月17日
UHBによると、ニセコ地域は経済的に潤う一方で、地元住民との格差やトラブルが課題となっている。
● 円安とインバウンド、スーパーには3万円超えの生ウニも
ニセコ地域(倶知安町・ニセコ町・蘭越町)は世界的リゾート地 へと成長し、外国人観光客が急増 している。
倶知安町のスーパーでは、1パック3万円超の生ウニや2万8000円のタラバガニ などの高級食材が並び、外国人客が惜しみなく購入している。一方で、地元住民は価格の高さに圧倒され、手が出せない状況だ。
● 人手不足が深刻化、時給は東京以上に
観光業の好調により労働力不足が深刻化。時給は東京を超え、2000円以上に高騰 している。人手不足により、介護施設の閉鎖 も発生している。
● 外国人とのトラブルも増加、住民は「私たちの町じゃない」と嘆き
2023年度の外国人宿泊者数は約73万8800人 と過去最多を記録。スキー場のある倶知安町の「ひらふ坂」では、外国人ばかりの光景に、地元住民が疎外感を感じる声も。
● 不動産投資が加熱、土地価格は10年で倍に
ニセコの土地価格は1㎡あたり70万円超 に達し、札幌の高級住宅地よりも高いエリアも。コンドミニアムや高級ホテルが次々と建設され、投資熱は冷める気配がない。

ネットの声
外国人観光客に頼るのをやめよう。どこの国が自国の土地を外国人に売るのを推奨してる?このままでは乗っ取られる。
外国人エリアを分けるべき。交通ルールを破れば即逮捕、スキーで無謀な行動をすれば救助費用を倍額請求すべき。
二重価格制を導入すべき。ハワイでは在住者と観光客で価格が違う。日本も国内在住者優遇の仕組みを作るべきでは?
観光地が日本人向けじゃなくなってる。3万円のウニ、2万円のタラバガニ、地元住民には手が出ない価格設定…。
ニセコはもう日本の町ではない。物価も地価も爆上がりして、地元の人が住めない状態になってる。
観光業のせいでエッセンシャルワーカーが消える。介護職が高時給の観光業に流れ、地元の福祉が崩壊しつつある。

外資による土地の買収を規制せよ。いつの間にか「外国の町」になってしまったニセコ。次はどこだ?
地元住民を守れ。税収は爆増してるはずなのに、なぜ地元の人の生活が苦しくなってるのか?
外国人観光客に税金をかけるべき。宿泊税や観光税を導入し、福祉やインフラ整備に回すべきだ。
このままではスキー場も温泉も外国人専用になる。すでにリフト代も宿泊費も高騰、日本人は行けなくなる未来が見える。
ニセコはもう日本じゃない。看板も英語、中国語、地元の人はどんどん追い出されてる…。
参考記事

