ディディ・コムズの弁護士が、カシュ・パテルがFBI長官に任命された途端、秒で辞任

事件

2025/2/25

ディディの弁護士が、カシュ・パテルがFBI長官に任命された途端、秒で辞任

2月24日

Pagesix、NYPの報道によると、ショーン・“ディディ”・コムズの弁護団の一員であったアンソニー・リッコ弁護士が、2025年2月21日、コムズの性的人身売買事件からの辞任を申し立てた。リッコ弁護士は、マンハッタン連邦裁判所に提出した文書の中で、「いかなる状況下でも、ショーン・コムズの弁護人を効果的に務め続けることはできない」と述べている。

辞任の具体的な理由については、弁護士・依頼人間の特権を理由に明かされていない。コムズは現在、性的人身売買や強制的な性的行為などの重大な罪で起訴されており、2024年9月の逮捕以来、保釈なしで拘留されている。有罪となった場合、最低15年から終身刑の可能性がある。彼は一貫してこれらの告発を否定している。

リッコ弁護士の辞任は、カッシュ・パテルがFBI長官に就任した翌日に行われた。このタイミングについては、一部の報道で注目されている。