トランプ大統領、ロス五輪含めトランス選手を入国禁止へ「男が女性アスリートを暴行するのを黙って見ているつもりはない」
マルコ・ルビオ国務長官は、トランスジェンダーのアスリートへのビザ発給を阻止する指令を出した。
女性のふりをした男性が米国に入国し、女性のスペースを侵し、女性の賞を盗むことはできない。
Secretary of State Marco Rubio issued a directive to block visas for transgender athletes.
Men pretending to be women can’t enter the U.S. and invade women’s spaces and steal women’s awards. pic.twitter.com/FuS0ThQlLR
— Libs of TikTok (@libsoftiktok) February 27, 2025
トランプ大統領、トランス選手の入国禁止へ「男が女性アスリートを殴ったり暴行したりするのを黙って見ているつもりはない」
2月27日
NYT、Theguardianによると、2025年2月26日、マルコ・ルビオ国務長官は、トランスジェンダーのアスリートが出生時の性別と異なる性別をビザ申請書に記載した場合、ビザの発給を拒否するよう指示した。
この指示は、2月5日にトランプ大統領が署名した大統領令「女性のスポーツから男性を排除する」に基づくものであり、女性のスポーツ競技へのトランスジェンダー女性の参加を禁止する内容である。
さらに、申請書に虚偽の性別を記載したと判断された場合、移民国籍法第212(a)(6)(C)(i)条に基づき、永久的な入国禁止措置が適用される可能性がある。この政策により、2028年ロサンゼルスオリンピックを含む国際的なスポーツ大会への影響が懸念されている。
共和党および保守派の支持者は、女性のスポーツを公平に保つための必要な措置であると評価している。
大統領令に署名する中で、大統領はクリスティー・ノーム国土安全保障長官に対し、トランプ大統領の監視下で開催される2028年ロサンゼルスオリンピックの期間中、「女性アスリートであると名乗って米国に不正入国しようとする男性」へのビザ発給を拒否するよう指示した。
署名式でトランプ大統領はまた、ルビオ氏に対し、米国は「男性が女性アスリートを殴ったり暴行したりするのを黙って見ているつもりはない」と国際オリンピック委員会に伝えるよう指示した。
「2028年のロサンゼルスで我が政権は、男が女性アスリートを殴り、打ちのめすのを黙って見過ごすことはしない。我々は、そんなことが起こるのを許さない。それは今、この瞬間に終わるのだ。そして、誰もそれに対して何もできない。なぜなら、私が発言する時、それは権威をもって語られるからだ。」
PRESIDENT TRUMP: “In Los Angeles in 2028, my administration will NOT stand by and watch men beat and batter female athletes … And nobody’s going to be able to do a damn thing about it because when I speak, we speak with authority” 🔥 pic.twitter.com/XL4NJclbUj
— Rapid Response 47 (@RapidResponse47) February 5, 2025
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