大食い動画で知られる24歳のTikTokerが、肥満に関連する合併症により死亡
3月12日
NDTVによると、トルコの24歳のTikToker、エフェジャン・クルトゥル氏が、肥満に関連する合併症により3月7日に死亡した。彼は大量の食事を撮影して投稿する韓国発祥の「モクバン動画(ムクバンとも)」で人気を集め、TikTokで156,000人以上、Instagramで12,000人以上のフォロワーを持っていた。
クルトゥル氏は3か月間入院していたが、呼吸困難やあざによる寝たきり状態が続いていた。彼の最後のモクバン動画は2024年10月15日に投稿され、ダイエット中で塩分を控えていると語っていた。
モクバン動画はSNSで人気だが、過食は胃腸障害、肥満、心血管疾患などの健康リスクを伴い、若い視聴者に危険な食習慣を促す恐れがある。トルコ政府は16歳未満のSNS利用制限法案を検討中。

専門家は、過剰な脂肪や炭水化物の摂取が肥満リスクを高めると指摘し、たんぱく質や野菜を優先して摂取することが健康維持に効果的だと助言している。
モクバンとは、韓国発祥のオンラインコンテンツで、大量の食事をカメラの前で食べる様子を配信する動画やライブ配信を指す。韓国語で「먹다(モクタ)=食べる」と「방송(バンソン)=放送」を組み合わせた言葉で、直訳すると「食事放送」という意味になる。
モクバンは大量の食事をカメラの前で食べ、食事の様子をライブ配信したり、録画してYouTubeやTikTokなどに投稿し、視聴者とのコミュニケーションが重視され、コメントへのリアクションや雑談が行われることも多いが、過食による健康リスク。 若年層に危険な食習慣を助長する恐れがあるとされる。

15万5000人のフォロワーを誇り、食べ物を口いっぱいに頬張る様子を撮影する「モクバン」動画を投稿していたTikTokが24歳で亡くなった。
TikToker famed for ‘mukbang’ videos dies at 24 from ‘complications caused by extreme obesity.’ pic.twitter.com/fEutFH5eDv
— Daily Mail Online (@MailOnline) March 11, 2025

• 「こんなに大量に食べるお金があることにいつも驚かされる。」
• 「体重に関連する問題?それは予想していなかった。」
• 「誰がこんな結末を予想しただろう。」
• 「この行動を支持したり擁護するのは親切じゃない。むしろ残酷で危険だって明らかだよね。」
• 「彼が死ぬまで食べ続けた理由は“注目を集めるため”だったんだろう。だけど、なぜ人々はそれを見続けたんだ?」
• 「全く持って韓国の文化はろくでもないものが多い。」
• 「病的な好奇心が病的な肥満を殺す。 インターネットは悲しく、奇妙な場所だ。」
• 「ベーコンからブリトル、バーガーからバンズまで…彼は食べ、そして今はもういない。」
• 「こんなに大きくなるのは健康的じゃないってことが分かったね。」
• 「彼は自分だけの“天国”で生きていたんだろう。安らかに」

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