高田馬場 女性殺害事件 容疑者は金の返済めぐり民事裁判
2025年3月11日、東京都新宿区高田馬場で、動画配信中の22歳女性・佐藤愛里さんが刃物で刺され死亡した事件で、高野健一容疑者(42)が殺人の疑いで逮捕された。
容疑者は「佐藤さんに200万円以上を貸したが返済されず、連絡も取れなくなったため傷つけようと思った」と供述。また、「殺意はなかった」と主張している。
高野容疑者は佐藤さんに対して2023年8月に民事裁判を起こし、同年12月に250万円超の支払い命令を勝ち取っていた。しかし、佐藤さんは所在不明となり、返済は行われなかった。

事件当日は、佐藤さんが「山手線沿線を1周しながら配信する」と告知していたことから、容疑者は配信を追って居場所を特定。現場でサバイバルナイフで数十回刺したとされ、防犯カメラ映像にもその様子が記録されていた。
また、容疑者は2024年1月に栃木県警に「お金が返済されない」と相談していたが、警察は弁護士か裁判所に相談するよう促したものの、以降の連絡はなかった。
警視庁は、金銭トラブルと連絡を絶たれたことで一方的な恨みを募らせた可能性があるとみて、動機を詳しく調べている。

ネットの声
殺されたふわっち配信者さんは配信内で稼げている旨を発信していたようで、これも加害者の殺害トリガーを刺激したんじゃないかな。
正攻法で財産開示をかけてこのような質問をされるも他の人に返したからもうないと返答。
裁判でもダメならと自暴自棄になり憎しみ殺害スイッチが入った感じか。 pic.twitter.com/hYFCuxzm5K— Z李 🇺🇦 NO WAR 🕊 (@ShinjukuSokai) March 11, 2025

• 借金の返済を渋る理由が分からない。ふわっちの収益ランクなら250万円はすぐ返せるはず。
• 裁判を起こしても改善されなければ、追い詰められた人が殺意を抱くのも仕方がないがやってはダメ。
• 借りた金を返さず遊んでいたら、恨まれても仕方ないが・・・
• 多くの男性から借金していて、返さなくてよさそうな相手は後回しにしていたのでは。
• ふわっちの動画収益を差し押さえることはできなかったのか。
• 似たような事件がこれからも増えそう。
• 返済が難しい場合、警察に相談しても意味がない。民事不介入の問題をどうにかすべき。
• 被害者が犯人を「無敵化」させてしまった。
• 金は命より重いと感じる。
• お互いの期待や覚悟を想像するべき。貢ぐ側も覚悟が必要。
• 殺されていい理由にはならないが、殺されてしまう理由にはなる。
• 騙し取る側はそれ相応の報いを受ける覚悟が必要。

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