万博無惨!開幕ひと月前で、前売り券は目標の6割。8割の海外パビリオンはまだ未完成/ネット「中止!」
時事通信、NHKによると、2025年4月に開幕を控える大阪・関西万博の前売り券販売は、3月5日時点で約806万枚にとどまり、開幕までの目標である1,400万枚の約6割に過ぎない。このまま販売が低迷すれば、運営費の原資である入場料収入が不足し、運営収支が赤字に陥る懸念がある。
協会は、入場料収入で9,690億円の運営費の大部分を賄う計画で、黒字化には1,840万枚以上の販売が必要と見積もっている。前売り券の販売が伸び悩む理由には、電子チケットの事前購入や入場日時予約の煩雑さが指摘され、協会は2月に当日券の販売などの改善策を発表した。

一方、4月上旬のリハーサルとして行われる大阪府民向けの無料招待には、定員の約9倍となる35万人の応募があり、協会は「会場での体験が好評であれば、口コミで魅力が伝わることを期待している」としている。
ただ、海外については、参加国がみずから建設する42のパビリオンのうち、建設を終えたのは、現時点でアイルランド、オランダ、韓国など8つで、関係者からは、工事の遅れを懸念する声も出ている。
また、参加国や博覧会協会の関係者による、途上国を中心に、およそ20か国で日本の銀行口座の開設ができていない。パビリオンの電気代や水道代、レストランやグッズの売り上げに伴う手数料などの日本の銀行口座からの引き落としを想定しているため、口座がなければ、こうした事務手続きに支障が出るおそれがある。

ネットの声
「購入の大半が企業という。ほとんどサクラ。」
「やたらと個人情報を提供させられてまで行きたいと思わないでしょ…」
「少ない方が広々と見られそう。」
「事務局長が梅田の駅前でティッシュ配れよ。」
「愛知万博の時も全く売れず、トヨタが関連会社に泣きついて売ってた。初日なんかちょっとしか並んでなかったはず。」
「その上海水による侵食で高額の補修費用がかかる…やることが目的になりすぎ。」
「インターネットの時代では、万博は少し時代遅れに見える。」
「まわりで前売り券を買ったという話を聞いたことがないです。」
「806万枚も売れてるのにビックリ。806枚の間違いじゃないの?」
「頼まれても行きたくない人多そう。うさんくさいオブジェとか見たくない状態。」

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