FBI長官のカシュ・パテルが衝撃の爆弾発言!
カシュ・パテルFBI長官は、フアン・メルシャン判事の娘の会社に対して召喚状を発行し、トランプ大統領の起訴に関連して父親の立場から得た金銭的利益の有無を調査すると発表。
フアン・メルシャン判事は、ドナルド・トランプ大統領が成人映画女優への口止め料を巡り、業務記録を偽造したとされる事件を担当した。この事件において、トランプ大統領は34件の事業記録偽造罪で起訴され、2024年5月に有罪評決を受けた。
しかし、メルシャン判事は拘留や罰金、保護観察を伴わない「無条件釈放」が最も実行可能な解決策であると述べている。その後、トランプ大統領はこの有罪評決に対し上訴の意向を示している。

フアン・メルシャン判事の娘であるローレン・メルシャンは、政治コンサルタント会社を経営しており、その顧客には民主党の候補者や非営利団体が含まれている。
さらに、メルシャン判事は「Stop Trump」という団体に多額の寄付を行っており、娘は民主党のプロモーションで年間数千万ドルを稼いでいる。また、メルシャン判事自身も2020年に民主党関連の団体や候補者に対して政治献金を行っていたことが明らかとなっており、判事の中立性や利益相反の可能性が指摘されている。
カシュ・パテルFBI長官は、メルシャン判事がこの裁判を担当したこと自体が異常だと指摘している。
• この種の裁判では、通常24人の判事のパネルがあり、そこからランダムに裁判が割り当てられる。
• しかし、メルシャンン判事はこのパネルに含まれていない。なぜなら、彼は正式な判事ではなく、「臨時判事」だからだ。したがって、ランダムにこの裁判を担当することは本来あり得ない。
それにも関わらず、メルシャンン判事は、トランプ大統領の裁判、トランプ・オーガニゼーションの裁判、スティーブ・バノンの裁判の3つのトランプ関連裁判を担当している。

カシュ・パテルFBI長官は「フアン・メルシャン判事はドナルド・トランプ大統領の裁判を担当すべきではなかった」と断言した。
Kash Patel CONFIRMS Judge Juan Merchan should have never been assigned to Donald Trump’s case
Kash Patel “I’m calling for the subpoenas to be issued to Judge Merchant’s Daughter’s company who made $15+ million dollars from the illicit information pouring out of her father’s… pic.twitter.com/ED7ENWVFaP
— Wall Street Apes (@WallStreetApes) March 14, 2025

カシュ・パテルFBI長官:「信じられないほど違憲なことだ。ここで、私が議会と協力して進めている措置について発表する。これは議会の本来の役割であるべきものだ。私はメルシャン判事の娘の会社に対して召喚状を発行するよう求めている。なぜなら、彼女は父親の法廷から漏れた不正な情報によって1,500万ドル以上を稼いでいるからだ。
•銀行記録を確認したい、金は嘘をつかない。どれだけ深い関係なのか、家族にいくら渡っているのか、そしてこの有罪判決の後にどれだけの金が流れているのかを知りたい。さらに、FEC(連邦選挙委員会)法違反についても調査する必要がある。
メルシャン判事は、不正な選挙資金の流れと違憲な手続き違反があったため、この裁判を担当すべきではなかった。そして、これらの問題は始まりに過ぎない。
アメリカ国民は、司法制度の説明責任を求めている。私は今、数名の勇敢な議員と話をしており、彼らに迅速に召喚状を発行するよう求めている」

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