トランプ大統領、バイデンの自動署名事件にコメント／疑惑が事実なら、バイデンの大統領令も恩赦も無効に

トランプ大統領は、バイデンの「自動署名スキャンダル」に関してコメントを発表

2025年3月14日

このスキャンダルは、バイデン大統領が在任中に署名したほとんどの公文書が、本人の手書きではなく、機械的に署名を行う「オートペン」を使用していたとの疑惑に関するものである。特に、2024年の大統領選からの撤退を表明した文書を除き、ほぼすべての文書がオートペンで署名されていたと報告されている。

トランプ氏は、NATO事務総長との会談後の記者会見において、「誰がこれらの文書に署名していたのか。これらは重要な文書であり、ほとんどすべてがオートペンによって署名されていた」と述べ、疑問を呈した。

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さらに、2022年12月30日、バイデン氏が米領ヴァージン諸島で休暇中に、オートペンを使用して6人の犯罪者に恩赦を与えたことが指摘されている。

この問題は、バイデン大統領の認知能力や、選挙で選ばれていないスタッフが大統領の権限を行使していた可能性についての懸念を引き起こしている。ミズーリ州のアンドリュー・ベイリー司法長官は、司法省に対し、バイデン氏の精神的能力と、スタッフが彼の認知能力の低下を悪用した可能性について調査を求めている。

これらの疑惑が事実であれば、バイデン政権下で署名されたすべての大統領令や恩赦が無効となる可能性があり、アメリカの民主主義に深刻な影響を及ぼすと指摘されている。

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トランプ大統領は、バイデン政権を誰がコントロールしていたのか疑問を投げかけ、「誰もこんなことは聞いたことがない」と語った。

「重要な書類がオートペンで署名されている？これらは重要な書類だ。普通なら誇りを持って署名するものだ。自分の署名を残して、300年後に『見てみろ、これは当時署名されたものだ』と言われるようなものだ。だが、ほとんどすべてがオートペンで署名されていたなんて、誰もそんなこと聞いたことがない。こんなことは決して起きるべきではなかった。」

President Trump raises questions about who was in control of the Biden White House: “Who was signing all this stuff? These are major documents. Almost everything was signed by autopen. Nobody has ever heard of such a thing. It should have never happened.” pic.twitter.com/h8SyH2qQYz

— TheBlaze (@theblaze) March 13, 2025