オバマが指名した連邦判事が、トランプ大統領が発動した「敵性外国人法」を阻止/米保守派は大激怒
3月16日
NYPによるとトランプ大統領は、「敵性外国人法(Alien Enemies Act)」を発動し、ベネズエラのギャング組織「トレン・デ・アラグア」のメンバーとされる不法移民の即時送還を試みた。
しかし、ジェームズ・ボアズバーグ米連邦判事は、これに対し一時的な差し止め命令を出し、すでに送還中の飛行機に対しても米国への引き返しを命じた。
対象がベネズエラのギャングメンバーに限定しているにもかかわらず、左派は発狂。ボアズバーグ判事は、同法の適用について「戦時中の敵国市民に限定されるべき」との見解を示し、平時の現在において憲法上の権利を侵害する恐れがあると指摘している。

オバマ大統領によって任命された米国連邦地方裁判所判事ジェームズ・ボアズバーグは、トランプ大統領が敵性外国人法を発動したことを受けて、国外追放を停止した。また、すでに不法移民を国外追放するために飛行していた飛行機に米国への引き返すよう命令したと伝えられている。
US District judge James Boasberg, an Obama appointee, just HALTED deportations after Trump invoked the Alien Enemies Act.
He also reportedly ordered planes that were already in the air deporting illegals, to turn back to the U.S. pic.twitter.com/VIRfeQdBXl
— Libs of TikTok (@libsoftiktok) March 16, 2025

オバマが氏名した判事が、トランプ大統領によるトレン・デ・アラグアギャングのメンバーの国外追放、「敵性外国人法」の適用を阻止した。
Guys.
A judge just stopped Trump from deporting Tren de Aragua gang members.
IMPEACH HIM.pic.twitter.com/zj6j28Ergm
— Eric Daugherty (@EricLDaugh) March 16, 2025

トランプ大統領は本日、「敵性外国人法(Alien Enemies Act)」を発動したが、現在、連邦判事がこの法律に基づく非市民の強制送還を阻止する広範な命令を検討している(すでに実施)
大統領は、「ベネズエラのギャング組織『トレン・デ・アラグア』がアメリカを侵略している」として、この行動に踏み切った。
これに先立ち、連邦判事は5人のベネズエラ人に対して強制送還を禁止する仮差し止め命令を出していた。
この法律は、過去に3回のみ使用されており、その一つは第二次世界大戦中の日系アメリカ人の強制収容に関連している。「敵性外国人法」は、大統領に強制送還を迅速に進める権限を与える可能性がある。

ネットの声
ジェームズ・E・ボアズバーグ連邦地裁首席判事は、トランプ大統領が「敵性外国人法」に基づいて不法滞在の犯罪者を強制送還する計画を阻止した。この司法の越権行為は、国家安全保障とアメリカ国民の命に対する直接的な脅威である。
連邦地裁判事が、D-Day侵攻中にアイゼンハワー将軍に艦隊を引き返せと命じたようなものだ。まさに今、この判事がやっていることだ。
ジェームズ・ボアズバーグ連邦判事が、自分にその権限があると憲法で示せないなら、無視すべきだ。
この国の司法が変わるのは、政治的な活動家判事たちが弾劾される時だけだ。議会と上院は何をしている?今こそ彼らを排除して、司法の信頼を取り戻すべきだ。
アリゾナ対アメリカ合衆国の判例では、連邦政府が移民法を執行する責任と広範な権限を持つと最高裁が認めた。この判事は即刻弾劾されるべきだ。
この判事は、ロバーツ最高裁長官がFISA裁判所の担当に任命した人物。ロシア疑惑の時にFBIの濫用を許し、調査中に問題が指摘されても何もしなかった。
ボアズバーグ判事の判断は、国家安全保障に対する侮辱だ。トランプの「敵性外国人法」の発動は維持されるべきだ。アメリカ人を守るために裁判所が邪魔するべきではない。
これは恐ろしい…。強制送還の飛行機を空中で引き返させるなんて。どうして判事が国家安全保障を無効にできるんだ?特にトレン・デ・アラグアのような危険なギャングが関わっているのに。
アメリカの敵はすべての判事なのか、それともバイデンとオバマが任命した判事だけなのか?
ボアズバーグ判事は自分を大統領に任命したようなものだ。
判事たちが国家安全保障よりも優先されるなら、アメリカはもう法治国家とは言えない。
参考記事

