トランプ大統領、JFKファイルが明日公開されると発表
3月18日
トランプ大統領は月曜日、ケネディ・センターを訪問した際に重大な爆弾発言を放った。大統領は、重要な選挙公約を守り、8万件に及ぶJFK ファイルが明日一般に公開されることを明らかにした。
「我々は明日、ケネディに関するすべてのファイルを発表し、提供する」とトランプ氏は述べた。「人々は何十年もこれを待っていた」
トランプ大統領は2024年の大統領選挙運動中に、JFKのファイルを公開すると何度も発表し、1月にジョン・F・ケネディ大統領、ロバート・F・ケネディ上院議員、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師の暗殺ファイルの機密解除を命じる大統領令に署名した。
注目すべき重要な点の1つは、このファイルがいわゆる「魔法の弾丸」説を覆し、リー・ハーヴェイ・オズワルドに加えて 2 人目の犯人の存在を明らかにするかどうかだ。

ウォーレン委員会が主張する説は、大統領のリムジンに発射された弾丸の1つがケネディの背中だけでなく、テキサス州知事ジョン・B・コナリー・ジュニアの背中、胸、手首、太ももを撃ったというものだ。コナリーは当時、ケネディの隣に乗っていた。
ジョン・F・ケネディ暗殺の目撃者ポール・ランディス氏によると、弾丸に「魔法」のようなものは何もなかったという。彼によると、弾丸はケネディの背中に当たったが「弾丸の威力が低かった」ため、大統領の遺体がリムジンから降ろされる前に飛び出したという。
コナリーには当たらなかった。クリーブランド在住の弁護士で、アメリカの歴史に関する4冊の本の著者でもあるジェームズ・ロベナルト氏は、ランディス氏の暴露は確かに2人目の犯人の存在など、さらなる可能性を示唆していると語っている。(TGP)

トランプ大統領、JFKファイルについて:「人々は何十年もこれを待っていたのだ。」「明日、ケネディ関連の全ファイルを発表し公開する予定だ…何も編集(黒塗り)しないと思う…非常に興味深い内容になるだろう…約8万ページに及ぶ。」
President Trump on JFK Files: “We are tomorrow announcing and giving all of the Kennedy files…I don’t believe we are are going to redact anything…it’s going to be very interesting…approximately 80,000 pages.” pic.twitter.com/0NW4QdLSzL
— CSPAN (@cspan) March 17, 2025

「せっかくここにいるので、適切なタイミングだと思い、明日、ケネディ関連の全ファイルを発表・公開するとお知らせする。人々はこれを何十年も待ち続けてきた。私は、この件を担当する多くの人々に指示を出した。トゥルシー・ギャバードがまとめたものだが、それが明日公開される。
膨大な量の資料があり、皆さんにはたくさん読むべきものがある。私は「黒塗り(編集)するな」と指示した。黒塗りはできない。だから、JFKファイルを完全公開する。
キャロル、これに何か付け加えることはあるか?これは大きな発表だ。人々は何十年もこの日を待っていた。私は選挙期間中に『公開する』と言ったし、私は約束を守る男だ。だから明日、JFKファイルを公開する」

Q:何時に公開されますか?
「明日の午後だ」
Q:ファイルの内容は見ましたか?読見ましたか?
「話は聞いている」
Q:何か興味深いものはあリましたか?
「非常に興味深いものになるだろう」
Q:大統領、あなたに要約は提供されたのか?
「いや、要約は作らない。皆さんが自分で要約することになる」
Q:ページ数はどれくらいですか?
「約8万ページ。これは膨大な資料だ。皆さんが自分で判断することになる」

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