芸大留学生7割が中国人、10年で11倍の大学も ゲーム系就職が「永住権の近道」認識か
3月21日
産経新聞によると、日本の美術・芸術系大学で学ぶ留学生の約7割が中国人であることが明らかとなった。背景には、日本のゲーム・アニメ業界など「クールジャパン産業」への就職が永住権取得の近道とされる認識の広まりがある。京都芸術大学などでは、10年間で中国人留学生の数が11倍に増加した大学もある。
多くの中国人留学生は「技術・人文知識・国際業務(技人国)」ビザで就職し、そこから「高度外国人材」にステップアップすることで、通常10年必要な永住権取得要件が最短1~3年に短縮される仕組みを利用している。事実上、就労ビザ取得のハードルが下がった形だ。

技人国→高度人材→永住権
こうした制度の詳細は、留学生自身というより、日中双方のブローカーなどが指南している可能性が指摘されている。
「高度外国人材」制度は2012年に導入され、学歴・職歴・年収などによるポイント制で評価。70点以上で「高度専門職」の在留資格を得られ、80点以上なら1年で永住権申請が可能となる。2023年末時点で約2万4千人が高度外国人材として登録されており、そのうち中国人が約7割を占めている。
高度人材ビザ制度に詳しい日本の弁護士は、「日中双方で、留学や就労を斡旋するブローカーのような立場の人間が介在し、学生らに指南している可能性がある」との見方を示す。

ネットの声
・日本の大学が、事実上「中国人の永住権取得の踏み台」になっている。このままでは、日本の美術・文化のアイデンティティが失われてしまう。
・ゲーム業界やアニメ産業まで中国人に占拠されるのは時間の問題。クールジャパンどころか、チャイナジャパンになりかねない。
・政府は少子化対策は放置、外国人の永住権取得はどんどん緩和。これでは日本人が祖国で肩身狭くなる。
・「高度人材」とは名ばかり。実態は安易な永住権ビジネスだ。中国人移住の流れを今すぐ止めろ!
・中国人留学生が日本の大学を経由して永住する流れは、侵略の前段階と言っても過言ではない。
・外国人の「票田化」が進めば、将来は中国系政治家が日本の政策を左右する時代が来る。政府は危機感なさすぎ。

・ブローカーが指南して中国人が制度を抜け道的に使っているなら、完全に政府の管理能力の欠如。移民政策の失敗だ。
・永住権のバーゲンセールはもうやめろ。日本の土地と制度を中国に売り渡しているのと同じ。
・「技人国」から「高度人材」、そして永住権まで一直線。完全に制度の抜け穴。日本政府は愚策を改めよ。
・10年で中国人留学生が11倍?誰がこの流れを止めるのか。日本は静かに乗っ取られている。
・このままでは、10年後には「日本人が少数派」になっている可能性すらある。国の根幹が崩れかけている。

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