トランプ大統領、最高裁に警告「左派の判事たちが大統領の仕事を妨げており、国家の安全が危ない。最高裁は今すぐ動け」
3月22日
TGPは20日、トランプ大統領が再任して以来、左派系の判事や団体から前例のない法的攻撃を受けていると報じた。
記事によれば、トランプ大統領の最初の任期には65件の全国的な差止命令が出され、これは過去の全米大統領を合わせた数を上回るものであった。しかし、2025年1月20日の就任からわずか2か月で、すでに129件の法的挑戦が提起されており、この数は歴代大統領全員を合わせたものを超えている。
さらに、最高裁判所がこれらの左派判事による違法行為を阻止できていないと批判し、特に最高裁長官ジョン・ロバーツがトランプ大統領の対応を批判し、左派判事を擁護していると指摘している。こうした行動が国家を分断し、トランプ大統領に対する攻撃を助長していると主張している。
トランプ大統領はこの事態に、22日、TruthSocialとXで最高裁に警告を発した。

急進左派の判事たちによる全国的な違法差止命令は、我が国を崩壊へと導きかねない!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) March 21, 2025
彼らは常軌を逸しており、自分たちの非常に危険で間違った判断や判決がもたらす影響について、少しも気にしていない。弁護士たちは、こうした判事を探して全米をくまなく調べ、見つけ次第すぐに訴訟を起こす。それに対して、政府の法を遵守する機関は、こうした「命令」を覆す義務がある。危機は前例のないほど深刻だ!
これらの判事たちは、大統領選で8000万票を得ることなく、大統領の権限を手に入れたいのだ。リスクを負うことなく、あらゆる恩恵だけを望んでいる。

しかし、大統領には迅速かつ断固とした行動が求められる――殺人者、麻薬王、レイピスト、その他の凶悪犯罪者を祖国に送り返し、この国を安全に保つために。
我々の目標は「アメリカを再び偉大にする」ことであり、それは急進的かつ極端に党派的な判事たちが正義の妨げとなるようでは決して成し得ない。
全国的差止命令を今すぐ止めろ、手遅れになる前に!もしロバーツ判事や連邦最高裁がこの有毒で前代未聞の事態を即座に是正しなければ、我が国は非常に深刻な危機に陥る!

ネットの声
これは法を武器にした攻撃だ。彼らは司法のテロリストのように振る舞っている!我々はその要求に従う気などない。あなたを当選させるために何年も努力してきたんだ、黙って見てるつもりはない!
トランプに投票したのは「沼を干す」ためだ!活動家判事もその一部だ!
大統領は違憲な判決を無視できる。
ジョン・ロバーツ最高裁長官を弾劾しろ!
彼らのことなんか無視して、やるべきことをやればいい。終わってから対処すればいい。共産主義者どもがこの国を壊すのはもううんざりだ。
連邦判事が、トランスジェンダーの軍務を禁じるトランプ大統領の大統領令を差し止めた。
判決なんか無視しろ。判事を起訴しろ。あいつらは犯罪者だ。
アメリカ国民を最優先にする大統領がいてくれてうれしいよ。不法移民の殺人犯やレイピスト、ギャングや麻薬密売人なんかじゃなくて。ありがとう、トランプ大統領!
トランプ大統領 vs 暴走する判事たち…

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