欧州議会議員アンダーソン氏「主人は国民だ。国民の意思に従う気がない議員は、資格がないと思い知らせるべきだ」
ドイツの欧州議会議員クリスティーネ・アンダーソン
「多くの西ヨーロッパ人とは違って、東ヨーロッパの人々は今、ものすごい勢いで目覚め始めています。なぜなら、彼らは独裁政権の下で生きていた時代の記憶をまだ持っているからです。」
German MEP Christine Anderson: Unlike many Western Europeans, Eastern Europeans are waking up in huge numbers “because they still remember what it was like to be in a dictatorship”.
“They recognise the mechanisms, they see the signs… they still know what it felt like to have… pic.twitter.com/28RFWHZyoa
— Wide Awake Media (@wideawake_media) March 22, 2025

「彼らはその仕組みを理解していて、兆候を見抜くのです。国家警察に支配され、権利を奪われていたあの感覚を、彼らはまだ覚えています。そして今、同じことが再び起こり始めていると気づいているのです。」
「でも西側の民主国家では、私たちは基本的に“甘やかされた子ども”です。自由や民主主義、法の支配が“当たり前”だと思ってしまっている。かつてはそれを勝ち取るために、エリートたちと戦い、血を流し、命を懸けた人たちがいたということを、私たちはもう覚えていないのです。」

「それほどまでに貴重なものなのです。そして私たちは、それを守り抜き、支え続けるためにあらゆる努力をしなければなりません。」
「政府を盲信してはいけません。警戒し、常に問いかけ続けること。あなたが何を許し、何を許さないのか、彼らに明確に伝えるのです。彼らの仕事は“あなたを代表すること”だと知らせなければなりません。あなたが“雇い主”であることを、はっきりと認識させるのです。」
「そして、国民の意思に従う気がない議員は、再選される資格がないということを思い知らせるべきです。」

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