元アフリカ連合・駐米大使「USAIDは人道支援のフリをして入り込んでくる「羊の皮をかぶった狼」だ」(動画)
「すべて嘘だった。USAIDがアフリカにいた本当の理由」— アリカナ・チホンボリ=クアオ(元アフリカ連合・駐米大使)
It was ALL a lie. The real reason USAID was in Africa
Former African Union Ambassador to the United States, Arikana Chihombori-Quao:
“They’re using that open access, sounding humanitarian, to constantly destabilize governments”
“We need to understand the real reason why USAID… pic.twitter.com/P3S4MEUDMy
— Wall Street Apes (@WallStreetApes) March 23, 2025

「彼らは“人道支援”のように聞こえる“自由なアクセス”を利用して、常に各国政府を不安定化させている。」
「我々は、USAID(米国国際開発庁)がなぜアフリカにいるのか、そしてそれだけでなく他のNGOも含めて、真の目的を理解しなければならない。彼らは“草の根の取り組みを通じて人々を助ける”と主張して入り込んでくるが、それは最も辺鄙な地域にまで入り込むための口実にすぎない。書類上では素晴らしく見えるかもしれないが、実態は“羊の皮をかぶった狼”だ。」
「アメリカの納税者は、USAIDに対して拠出されている数十億ドルのうち、ほんの一部しか現地の人々に届いていないことを知るべきだ。」

「彼らは“人道的支援”の名のもとに自由なアクセスを利用し、政府の不安定化を常に続けている。今、私ははっきりと言える。アフリカ諸国の大半の指導者たち、そしてアフリカだけでなく発展途上国全体の指導者たちは、USAIDの撤退を歓迎している。」
「よく考えてみてほしい。彼らの“目的”は、例えば医療や教育の空白を埋めることだったはずだ。しかし、何が変わったのか?USAIDが関与した国で教育が向上した例を一つでも挙げてみてくれ。USAIDが関与した国で医療が改善された国を一つでも示してみてほしい。」

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