年最大290万円の博士課程支援、受給者3割が中国人留学生
3月25日
読売新聞によると、文部科学省が明らかにしたところによると、博士課程の優秀な学生に最大年間290万円を支給する国の支援制度「次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING)」において、2024年度の受給者1万564人のうち約3割(2904人)が中国籍の留学生であることが判明した。これは留学生全体(4125人)の中で最多である。
この点について24日の参院外交防衛委員会で自民党の有村治子議員が、経済安全保障の観点から外国人留学生への過度な依存を懸念し、日本人学生を優先的に支援する方針を明確にすべきと指摘した。文科省は今後、制度の在り方について審議会で議論すると応じた。

産経新聞によると、文科省によれば24年度の受給者は1万564人で、外国籍者は4割に当たる4125人で中国人は2904人に上る。日本人は6割に当たる6439人にとどまった。中国人留学生などのSPRINGの利用割合が公表されたのは初めてとみられる。
有村氏は、カナダの国公立大の留学生の学費が自国の学生の5・5倍、米国では2・9倍かかっている現状を挙げて「日本も自国の学生を重視して、外国人留学生に応分の負担をしてもらう学費設定を積極的に実施すべきだ」と訴え、「日本の学生こそわが国の宝だ。日本の学生を支援する原則を明確に打ち出すべき」と強調した()

ネットの声
• 「日本人の学生は借金つくらされて留学生は返済不要って、日本以外どこでそんな国があるんだ」
• 「日本の税金を使う博士課程支援で外国人留学生が多く受給するのは不公平に感じるよな」
• 「国のやってることの意味が分からない。自国の優秀な学生こそより多く支援するべき」
• 「日本のためにならない国費は使うな」

• 「え?スパイやん」
• 「国民の税金が使われているので、科学の発展に貢献するか分からない留学生を支援するのはどうかと思う」
• 「補助金は日本国籍かつ成績優秀者に限定すべき」
• 「もう国を護る側に護る気がなさすぎて、日本が中国になるのも時間の問題だと感じる」
• 「これは静かなる侵略だ」
• 「孔子学院がある大学は補助金ゼロで」
• 「スパイ養成制度になってないか?」
参考記事

