愛媛の山林火災、消火活動が延焼スピードに追い付かず…自宅に散水する住民「飛び火するなんて」
3月26日
読売新聞、NHKによると、愛媛県今治市で発生した山林火災は、発生から3日経った3月25日夜の時点でも鎮火の見通しが立っていない。火災は局地的な飛び火や延焼を伴い、焼失面積は約214ヘクタール以上に拡大。自衛隊や県のヘリによる空中散水や消防約90人による消火活動も、延焼スピードに追いついていない。住宅地への延焼も見られ、今治市と西条市で計3765世帯・7342人に避難指示が出され、避難所では328人が避難。
飛び火によって住宅や倉庫計8棟が全焼し、特に桜井地区や郷桜井地区などで被害が出ている。自衛隊のヘリなどが空からの消火活動を行っているが、強風と乾燥により延焼が続いている。隣の西条市でも避難指示が出されている。今治市のほぼ全域で停電のおそれ。
25日午後1時半ごろ 愛媛県今治市にあるJR予讃線の伊予桜井駅の付近で火災が発生し 消防が消火活動にあたっています
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— NHKニュース (@nhk_news) March 25, 2025
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【中継】愛媛山林火災 住宅地に“飛び火”
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下村彩里アナウンサー
「風が今も強く吹いているためか、煙や炎がどんどん横に伸びていっているような印象。さらに今日は風で火の粉が舞って、至る所に飛び火が発生した」… pic.twitter.com/4Qr065fO2b— 報道ステーション＋サタステ (@hst_tvasahi) March 25, 2025
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