島田議員、某誌の「オウムの再来」レッテル貼りを批判/高橋参考人「反論権の制度化とメディアスクラム対策を」
3月26日
3月25日、国会内で開かれた会議にて、日本保守党所属の島田洋一衆議院議員は、一部メディアが特定の政党を「オウム真理教の再来」と断定した報道に対し、強い懸念を示した。
島田議員は、「オウム真理教は国家転覆を目指し、化学兵器や生物兵器、重機などの開発・整備を行い、無差別大量殺人に及んだテロ組織である。そのような組織と現存する政党を同一視するのは、オウムの犯罪を相対化し、被害者を侮辱する行為だ」と述べた。
その上で、「仮に本気で『同じような危険性がある』と信じる者がいれば、『やられる前にやれ』という倒錯した行動に走る恐れもある」と指摘し、メディアの責任ある報道を求めた。

これに対し、被害者支援に長年携わってきた高橋参考人は、メディア報道による二次被害の深刻さを訴えた。
「被害者に接する際、メディアは表面上は配慮しているが、いざ都合が悪くなれば、被害者を加害者のように描くことがある。交通事故などでも同様のケースが多い」と述べた上で、「誤った報道があった場合、被害者側が同じ誌面やスペースで反論できる『反論権』を法的に制度化すべき」と主張した。
さらに、高橋氏はメディアスクラム(集中的な過剰取材)が被害者にとって最大の負担であると強調。「亡くなってから少なくとも1週間は取材を控えるべきだ。過剰な取材のせいで、被害者は報道を避けるようになる。最初の接し方が悪ければ、以後すべてを拒絶されてしまう」と述べ、取材姿勢の見直しを強く求めた。

月刊WiLLは、日本保守党が「オウム真理教の再来」という一線を超えた表現を使った。無差別大量殺人のテロ組織と同じかのようなレッテル貼りをした。
月刊WiLLは、日本保守党が「オウム真理教の再来」という一線を超えた表現を使った
無差別大量殺人のテロ組織と同じかのようなレッテル貼りをしてまで炎上商法で部数を稼ごうとするなら
言論雑誌を標榜する資格はもうない!
それに感化されテロ行為に及ぶ倒錯した人間が出てこないとも限らない… pic.twitter.com/RFhMVvd3WR— カシミール88 (@kashmir88ks) March 26, 2025
(@kashmir88ks)さんのポストより

ネットの声
メディア、特定政党にレッテル貼って満足してるだけ。島田さんの指摘、普通に正論でしょ。
さすがにオウムと結びつけるのはやりすぎ。そんな報道が通るなら言論の価値も終わり。
冷静に問題提起してる政治家を、感情で叩いてるのはどっちだよ。メディアの方が過激。
日本保守党叩きは異常。裏である組織が糸を引いているとしか思えない。
「報道の自由」を免罪符にした印象操作、もう通用しない。
政党をテロ組織扱いって名誉毀損でしょ。島田さんが言ってくれなかったらスルーされてた。
メディアがヘイト煽ってるってこと、もう多くの人が気づいてると思うよ。
オウムの被害者の存在を軽く見すぎ。あんな比較、マジで許しちゃダメだわ。
正しいこと言っただけで叩かれるって、どんな社会よ。島田議員の勇気はもっと評価されていい。
マスコミが暴走してる今こそ、ブレない人が必要なんだよな。

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