極左雑誌「ヘグゼス長官の情報漏洩がー」→トランプ大統領「あの潰れかけの雑誌か」(動画)
3月25日
TGPによると、アメリカの極左雑誌「アトランティック」は、トランプ政権の高官らが民間の暗号化通信アプリ「シグナル」を使用し、イエメンの武装組織フーシ派への攻撃計画といった機密情報を共有していたと報じた。この中で、国防長官のピート・ヘグセス氏も作戦の詳細をやり取りしていたとされている。  
これに対し、ヘグセス国防長官は「誰も攻撃計画を話していない」と強く反論し、同誌の編集長であるジェフリー・ゴールドバーグを「何度もデマを売りつけてきた。ごみを売り歩く男だ」と非難している。

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ゴールドバーグ氏の最新の攻撃記事によると、このチャットにはイエメンのイラン支援を受けたフーシ派テロリストに対する軍事攻撃に関する機密情報が含まれていたとされている。
ゴールドバーグ氏は、マイク・ウォルツ国家安全保障担当大統領補佐官、ピート・ヘグゼス国防長官、マルコ・ルビオ国務長官、J・D・ヴァンス副大統領などの有力者たちが、いわゆる「フーシ派PC小グループ」の一員であり、フーシ派に対する長らく遅れていた決着を企てていたと主張している。

『The Atlantic』のオーナーと親友のギレーヌ・マクスウェル。
The owner of The Atlantic with her best friend, Ghislaine Maxwell. pic.twitter.com/7Wb5paWJMO
— TaraBull (@TaraBull808) March 25, 2025

トランプ大統領「私はそれについて何も知らない。私はアトランティック誌の大ファンではない。私にとっては廃業する雑誌だ。大した雑誌ではないと思うが、私はそれについて何も知らない。あなたが言っているのは、彼らが何を持っていたということか?」
President Trump: “I don’t know anything about it. I’m not a big fan of The Atlantic, to me it’s a magazine that’s going out of business. I think it’s not much of a magazine…you’re telling me about it for the first time.” pic.twitter.com/Jd1wG1WzVJ
— CSPAN (@cspan) March 24, 2025

記者:大統領、アトランティック誌が報じた件について反応をお願いします。記事によれば、大統領の側近や閣僚の一部がシグナル(暗号化アプリ)を通じて非常に機密性の高い内容を議論していたとされ、その中にはアトランティックの記者も含まれていたとのことです。これについてどうお考えですか?
トランプ大統領:それについては何も知らないよ。私はアトランティックのファンじゃない。あれは終わりかけの雑誌だと思ってる。大した雑誌じゃないよ。
でも、その件については全く知らない。君が今初めて話してるんだろ?それで彼らが何をしたって?シグナルを使って機密情報についてやり取りしていた?で、それは何に関してなんだ?何について話してたって?フーシ派のことか?フーシ派への攻撃についてってことか?まあ、あの攻撃はかなり効果的だったから、あんまり効果的な(情報漏えい)じゃなかったってことだろうね。それだけは言えるよ。でも私は何も知らない。君が初めて話してるんだ、私にとっては。

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