自民党所属の国会議員17人、政治資金収支報告書に「商品券」
3月30日
朝日新聞の報道によると、2021～2023年の間に自民党所属の国会議員17人（現職7人・元職10人）の政治団体が、交際費や渉外費として合計約421万円分の「商品券」を購入していたことが政治資金収支報告書から判明した。
支出はデパートなどに対して計48回行われており、1回あたり1万1千～50万円の範囲であった。商品券の配布先は記載されていないが、配布先が政治家本人や選挙区内の有権者でなければ、法令違反には当たらないとされている。
現職議員のうち6人は「適正に処理している」と回答しているが、1人は回答を拒否した。石破総理による新人議員への商品券配布が注目される中、自民党内での広範な使用実態が浮き彫りとなった。
ネットの声
• 「みんなやってるもん」って感覚なんでしょうね。異質な世界としか言いようがない。
• 自民党内の慣例ですね。全く市民感覚からズレている。
• 法律に抵触しなくても、国民からはそのように見られることを自覚して欲しい。
• 要はみーんなやってるよって事ですか。
• 予め抜け道を用意していたのでしょうね。
• 自民党議員が企業団体からの献金を禁止したくない理由がやっと分かりました。「金券≒お金」を配ることで歓心を得ようとする気持ちが、「金券を配る行動」になる。
• もう政治資金の利用は皆がその場で分かる電子決済一本にすればいいのに。当然、電子決済で金券購入はダメという前提。
• 商品券は不正の温床。全ての政党は日本保守党を見習い、現金や商品券などの取り扱いは止めるべき。
• どうせ後からポロポロ出てくるいつもの流れですね。いつになれば学ぶのでしょう？
• 自分のところにもきましたが、もちろん突っ返しましたよ！同じ道議会議員に「何で返したの、もったいない」と言われました。
参考記事
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