石破氏、トランプ大統領と電話会談実施もたったの20分で成果なし/政府関係者:電話会談だけで解決できる問題ではない
4月8日
NHKに及びNHKニュースウォッチ9よると、2025年4月7日、石破首相はアメリカのトランプ大統領と夜9時から20分間電話会談を行い、日本が5年連続で対米最大投資国であることを伝えるとともに、関税措置による日本企業の投資意欲の低下に強い懸念を表明した。双方の利益となる広範な協力を追求すべきと主張し、今後は担当閣僚を指名して協議を継続することで一致した。
トランプ大統領からはアメリカの国際経済の現状について率直な認識が示され、今後も建設的な協議を続けることが確認された。石破首相は協議を通じて関税措置の見直しを強く求める方針であり、8日朝には全閣僚出席の総合対策本部を開催すると発表。
また、訪米については協議の推移を見て最も適切な時期に直接会談を行う考えを示した。担当閣僚の人選は今後進められる。しかし、政府関係者は、電話会談だけで解決できる問題ではないと述べた。

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通訳が入る日米首脳電話会談では、逐次通訳(片方が話し終えてから通訳が話す)形式が一般的。
この場合、石破首相が話す → 通訳が訳す トランプ大統領が話す → 通訳が訳す
という流れになるため、会話1往復に2倍の時間がかかります。
したがって、20分間の電話会談だと、実際に両首脳がそれぞれ話していた時間はおよそ5~6分ずつ、残りの時間は通訳が使っていたと考えられます。
つまり、正味の発言時間は合わせて10分程度というのが一般的な見積もりです。

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