トランプ大統領、石破との電話会談後「日本の首相と話をした」と名前で呼ばず「日本は米国を非常に不公平に扱ってきた」と批判
NHKによると、アメリカの関税措置をめぐり、石破総理大臣は7日夜、トランプ大統領と電話会談を行い、一方的な関税ではなく、投資の拡大を含めた双方の利益になる幅広い協力のあり方を追求すべきだとして、措置の見直しを求めた。両首脳は、双方で担当閣僚を指名し、協議を続けることで一致した。
電話会談のあと石破総理大臣は記者団に対し、「トランプ大統領からは国際経済においてアメリカが現在置かれている状況について率直な認識が示された。わが国としては協議を通じてアメリカに対し措置の見直しを強く求めていく」と述べた。
その上で、「不安を抱えている国民や日本企業のために、政府一丸となってあらゆる手段を尽くしていく」と強調した。
トランプ大統領「日本の首相と話をした。彼は交渉のためにトップチームを派遣してくる!日本は貿易において米国を非常に不公平に扱ってきた」
JUST IN – Trump: Japan is sending top team
to negotiate pic.twitter.com/fDfdOOIZB0— Insider Paper (@TheInsiderPaper) April 7, 2025

トランプ大統領「世界中の国々が我々と話をしている。厳しいが公正な条件が設定されつつある。今朝、日本の首相と話をした。彼は交渉のためにトップチームを派遣してくる!日本は貿易において米国を非常に不公平に扱ってきた。
彼らは我々の車を受け入れないが、我々は彼らの車を何百万台も受け入れている。農業についても同様で、他にも多くの「モノ」がある。この状況はすべて変わらなければならない。だが、とりわけ中国に対してはなおさらだ!!!」
米ネットでは、Winning!、日本はリングにキスする時が来たと知っている、最高の寿司を持ってくるように伝えてくれ!と勝利宣言が相次いでいる。

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