RFKジュニアの「クレイジー」な糖尿病対策プラン
「アメリカ人全員に、1日3食オーガニックの食事を提供することだ」「糖尿病も肥満も、食事と運動で治療できる。」
これは常識的に聞こえる話だが、こうした提案がどれだけ反発を受けるかは想像できるだろう。なぜか?それは、私たちを健康にするはずの医療業界が「実際には、私たちがもっと病気になるほど儲かる仕組み」だからだ。
RFK Jr’s “Crazy” Plan to Finally Tackle the Diabetes Epidemic
He says you can make “diabetes disappear” for a “tiny fraction” of the cost of putting every obese American on Ozempic.
The solution is not loading Americans on pharmaceuticals but giving “every American three meals… pic.twitter.com/DvWmM8MKuc
— The Vigilant Fox 🦊 (@VigilantFox) April 10, 2025

「今のアメリカは、世界で最も慢性疾患の負担が重い国だ。これが国を破壊しつつある。年間4.3兆ドル(約650兆円)もかかっている。これはアメリカの軍事予算の5倍だ。
私の叔父(JFK)が大統領だった頃、慢性疾患にかかる医療費はゼロだった。今では、医療費全体の95%が慢性疾患に使われている。これは国を沈めるレベルの話だ。それなのにアメリカ人はどんどん病気になっていく。
我々はヨーロッパの人々の2倍の医療費を払っているのに、医療の結果(健康状態)は世界最悪レベルだ。なぜか?それは、我々が大量に毒を盛られているからだ。加工食品、農薬、化学物質、医薬品によって。

しかもこれは特定の業界だけの問題じゃない。医科大学、病院、保険会社、本来なら国民を健康にするはずの組織が、実際には我々が病気になることで儲かる仕組みになっている。
そして当然ながら製薬会社。慢性疾患を抱えれば、その患者は一生薬を買い続ける顧客になる。
例えばこの『オゼンピック』(GLP-1製剤)は、1週間分で1,500ドル(約23万円)もする。今、議会ではこれを全ての肥満アメリカ人(国民の74%)に保険適用させようという法案まで出ている。そうなれば年間3兆ドル(約450兆円)の負担になる。
でも、そのほんのわずかのコストで、アメリカ人全員に1日3食オーガニックの食事を提供すれば、糖尿病なんて一晩で消えてなくなるだろう。糖尿病は食事と運動で治療できるんだ。」

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