不法移民などの投票を阻止する「SAVE法案」が米下院で可決/不正をしたい民主党議員はほぼ反対票
4月11日
Axios、Teenvogueによれば、2025年4月10日、米国下院は「アメリカ有権者資格保護法(SAVE法案)」を220対208の賛成多数で可決した。この法案は、連邦選挙における有権者登録時に米国市民権を証明する書類の提示を義務付けるものである。法案はトランプ前大統領の大統領令を法制化する形となっている。 
法案の支持者は、選挙の完全性を守るために必要な措置であると主張している。一方、反対派は、既に非市民による投票は違法であり、その発生は極めて稀であると指摘し、法案が数百万人の合法的な有権者を投票から排除する可能性があると懸念している。 
SAVE法案は、パスポートや出生証明書など米国市民権の証明を有権者登録に義務付け、選挙の信頼性を高めるものだ。影響としては、2100万人以上が登録できなくなる可能性がある。民主党や市民権団体は、法案が投票権を不当に制限するものであるとして、上院での否決を求めている。

ネットの声
・有権者IDに反対する唯一の理由は、民主党が不正をしたいからだ。
・正直に言おう。民主党はこれで何百万票も失うことになる。
・投票するのに市民権証明が必要だという当たり前の法案に、たった4人の民主党しか賛成しなかった事実が全てを物語っている。なぜ確認しない理由があるのか?
・この法案の詳細を教えてほしい。普通のアメリカ人の生活が良くなるのか?
・下院を通った法案が上院を通過したことってある?良い法案だけど、全部上院でブロックされてる気がする。

・国民の80%が支持する市民権証明の投票要件に反対して、自分たちが正義だと思っている議員がいるなんて呆れる。
・投票は市民の権利だ。選挙を守るために市民権証明を求めるのは当たり前だろう。
・常識的すぎて、逆に法律にならないんじゃないかって思ってしまう。
・これは大きな勝利だ。選挙の公正さを守るためにやっと一歩進んだ。トランプ大統領の影響力が法律と秩序を取り戻している証だ。
参考記事

