日本保守党・島田洋一氏が広島で街頭演説「石破政権の増税・エネルギー政策を批判」
日本保守党の衆議院議員・島田洋一氏は、広島市で行われた同党初の街頭演説で、石破政権の増税路線や再生可能エネルギー偏重の政策を厳しく批判し、日本の安全保障政策として独自の核抑止力保持の必要性を強調した。
島田氏はまず、財務省主導の増税政策について「今や日本の財政運営を実質的に動かしているのは石破ではなく宮沢洋一自民党税制調査会長だ」と指摘。国会議員会館前で30人以上の記者に囲まれる宮沢氏の様子を引き合いに出し、「完全に日本の財政を自分の思い通りに進めている」と批判した。
さらに島田氏は、日本保守党が掲げる「減税による経済活性化」について、第1次トランプ政権が法人税を引き下げて税収増を実現した事例を挙げ、「減税を通じた経済の成長と自然増収は歴史的に実証されている」と主張した。

エネルギー政策では、日本政府が再生可能エネルギーや電気自動車の普及に約150兆円もの巨額の資金を投じようとしている現状を「愚策」と断じ、「雨や夜間は発電できない太陽光や風力を頼るのではなく、火力発電や原子力を中心に据えるべきだ」と訴えた。
安全保障政策については、日本も独自の核抑止力を保持すべきとの考えを明確に表明。「1950年代の広島に原爆が落とされたのは日本に核による報復力がなかったから。二度と同じ悲劇を繰り返さないためには、日本独自の核抑止力が不可欠だ」と強調し「日本国民の命と安全を守るのは政治家の使命だ」と訴えた。
島田氏は「日本保守党の議席が増えれば、国会でより多くの発言機会を得て、石破政権の問題点を徹底的に追及できる。皆さんの力で日本保守党を広島から大きく成長させてほしい」と支持を呼びかけた。ソース:(タケノコチャンネル)

日本保守党の島田洋一です。近畿ブロック選出なんで、本当は今日、大阪万博の海外イベントに行かないといけない予定だったんですが、それよりも、ここ広島に来る方がはるかに大事だということで、今日はやって参りました。
(@kashmir88ks)氏のポストより
広島と言えば脳裏に浮かぶのが宮沢洋一増税会長という悲しい現実がある
20~30人の記者に囲まれて歩いてくる宮沢氏の顔を見ると
思い通りの増税プランが進んで、笑いがこぼれてしょうがない感じ
その後来た加藤財務大臣にはSPしかついていない… pic.twitter.com/pG7HwvjXfK— カシミール88 (@kashmir88ks) April 12, 2025

ここ広島と言うとですね、私も数々の名物の前にまず思い浮かぶのは、宮沢洋一「増税会長」のお顔だという悲しい現実があります。
実はですね、議員会館の前で何回か宮沢さんとすれ違ったことがあるんですが、最初わからなかったんですよ。なぜかというと、20~30人の記者に囲まれて歩いてくるんですよね。もう完全にね「時の人」だと。完全に日本の財政を動かしてるのが宮沢氏で、「増税」の方向で動かしてるわけです。
で、宮沢さんの顔もわりと小柄な方ですから、近くに来るまで顔は見えないんですけども、見るともうあの、笑いがこぼれてしょうがないっていうね。「思い通り、俺の増税プランが進んでるな」っていう感じですよ。

で、宮沢さんが30人くらい記者を連れて通り過ぎて、そのあと、たまたま来たのは加藤勝信大臣。これ、SPしかついてない。これを見てもですね、日本の財政を動かしてるのは、加藤財務大臣じゃなくて、宮沢洋一「増税会長」だということは、もうはっきりしとるわけです。
で、我々はですね、減税を通じた経済活性化を強く打ち出しています。これはもう歴史的に見ても明らかに、減税をやって規制改革をやって経済を活性化させたら、自然増収、税の面でも生まれてくるわけです。
例えば一例だけあげればですね、第1次トランプ政権。法人税を35%から21%に下げた。その結果、税収は上がっとるんですよね。経済が活性化して。だから我々はですね、何ら臆することなく減税を強く訴えていきます。これが我々、日本保守党の立場です。

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